2016年5月16日月曜日

ものすごい風の中で

 ファンクラブでは、会員の自然観察力のスキルアップをはかるため月に一度ベテランの会員を講師として、会員だけの勉強観察会を開いています。

 ところが今日は生憎の強風。歩いていると横風に煽られて思わずよろけてしまいそうなくらいでした。
 


 川もすごい波が立っていて、川際の道にはしぶきが上がっていました。
 


 それでも、植物の観察だけはしっかりやるところはさすがです(と、自画自賛)

 今月の始めから咲き始めたイソスミレはそろそろ衰退気味です。
 


 その代わり、昨日もお話した、ハマハタザオが満開です。
 


 咲き始めのハマエンドウがすごくきれいに見えました。
 


 これも昨日保護センターの観察園に咲いていたヒメイズイも咲いていました。
 


 2時間ほど歩いて、似た植物の区別や同種の雌雄の違いなどかなり細かなところを勉強しました。

 最後に冬の間に削られた浜崖の斜面に縦横に伸びている植物の根を観察して戻ってきました。
 


 

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