2022年10月31日月曜日

日本シリーズ・オリックス勝利

 2022日本シリーズは、オリックスが制しました。

 第3戦以外は接戦続きで見ごたえがありましたが、勝負の分かれ目は第4戦にあったのではないでしょうか?

 結果は1:0でオリックスがこのシリーズ初勝利したのですが、5回が分岐点だったようです。好投の山岡がワンアウトから3塁打を打たれます。

 ここで、中嶋監督はちゅうちょなく救援に三振を取れる宇田川を送りました。

 宇田川も期待に応えて2者連続三振でヤクルトに流れを渡しませんでした。

 そのあともリリーフたちが1点を死守。

 これで、ヤクルトの勢いが止まり、その後はオリックスが勝ち続けました。

 前半攻勢だったヤクルトですが、第4戦以降は勢いが削がれてしまいました。

 日本シリーズはおもわぬところで流れが変わってしまうのが面白いところです。

 ともあれ、両チームの選手たちの健闘を讃えましょう!

  

2022年10月30日日曜日

ダイサギ飛来!

  何か珍しい水鳥がいないかと、東屯田遊水地から発寒川にかけて歩いてみました。

 遊水地を歩いていると・・

 頭上に大きな鳥が飛んできました。遊水地に降りたのを見ると、ダイサギでした。

 これほど近くで見たのは初めて。

 なかなか優美な姿です。

 それから発寒川沿いを歩くと・・

 鴨ではない水鳥が・・

 帰ってから調べてみると、多分ハジロカイツブリではないでしょうか?

 

2022年10月29日土曜日

日本シリーズ第6戦

  日本シリーズの第5戦は、オリックスが負けそうなところを踏ん張って劇的なサヨナラ勝ちしました。

 さて、今日の第6戦ですが・・

 カギはオリックス先発の山崎がどれだけ頑張れるか、でしょうね。

 打線はどうみてもヤクルトの方が上なので、順調ならこのシリーズを制するのはヤクルトではないかと思いますが、オリックスが第5戦のサヨナラの勢いに乗っていけるかどうか?


2022年10月28日金曜日

退職してから20年

  勤めていた会社は、園芸品卸業(私は別の野菜種子販売部門でしたが)なので、年に一度小売店相手の展示会が行われ、OBも招かれるのが恒例です。

 ここ3年はコロナ感染の影響で中止されていましたが、今年ようやく再開され、行ってきました。

 すると・・

 定年退職もあって顔馴染みの社員がかなり少なくなっていました。

 出展しているメーカーさんの社員の顔ぶれも変わって、見知った顔は2人だけでした。

 それも当然、私が退職してからはや20年になるのですから・・

2022年10月27日木曜日

長谷川等伯

 先週のNHK日曜美術館で東京国立博物館で行われている国宝展が紹介されました。

 最初に紹介されたのが、長谷川等伯の松林図屏風。


 よく知られた画ですが、いかにも日本人好みのたっぷりの余白を生かした作品です。

 下世話に言えば、見ていると思わず引き込まれてしまう、と云う感じでしょうか。

 

 

2022年10月26日水曜日

霜にイライラ!

 昨日は初霜。

 昨年より一日遅れでした。

 しかし、残念ながら写真を撮らずじまい。

 そこで、勢い込んで今朝撮ってみました。

 しかしこう云う小さなものは、デジカメではなかなかピントが合いません。

 それではと、スマホに拡大レンズを付けて写してみましたが、デジカメよりいくらか良い程度。

 結局うまく写らず、ストレスが溜まるだけに終わってしまいました。

   

2022年10月25日火曜日

20日はどうして「はつか」

  息子一家から孫の画像が定期的に送られてくるので、楽しみに見ていますが、その中で2年生の孫がこんなことを言っていました。

 「20日(にじゅうにち)はどうして、はつか、って言うの?」

 おっ、なかなか鋭い!

 と思って、調べてみました。

 ネットで調べると、まあネットですからいろんなことが書いてありますが・・

 辞書でも確かめられることは・・

 先ず、「か」と云うのは、日を表す言葉のようです。

 みそかの「か」

 次に20を表す言葉は、はた。ついでに言うと30がみそ、40がよそ。

 ですから、月の終わりの30日は、みそか。

 この辺りは確かなようなので、はつか、は「はたか」がいい変わった言葉のようです。

2022年10月24日月曜日

日本シリーズ大熱戦

  昨夜の日本シリーズは大熱戦。

 パリーグと云うことでややオリックスに肩入れしているものの、基本的にはひいきのチームではないので、気楽に冷静に見ているのですが、にもかかわらず手に汗握る緊迫したゲームでした。

 とうとう12回引き分けになった11時まで見てしまいました。

 両チームともリーグの優勝チームだけあって選手の質も揃っています。

 特に感心したのは、打者がほとんどボール玉に手を出さないことです。

 日ハムの選手のようにくるくると空振りするのとは大違いです。

 これでヤクルトの1勝1分け、明日からどんな展開になるのか?

2022年10月23日日曜日

コストコはやっぱり混み合って・・

  コーヒーが無くなったのでコストコへ。コストコのコーヒーは気に入っています。

 本当は日曜日には行きたくなかったのですが、しばらくは行けなかったので、仕方なく出かけることに。

 行ってみると、案の定混み合っていました。

 必要最小限の物だけ買ってさっと帰るつもりでしたが、商品の置いてある場所が分からずウロウロ。

 コストコは時々商品の位置がかわるので探すのが大変です。

 結局、後で歩数計を見たら、ちょっとした散歩くらい歩いていました。

 それでも買いたい物は買って、やれやれ!


2022年10月22日土曜日

狂い咲きのバラ

  外から帰って来きたら、庭で何やら赤いものが目に入りました。

 目を凝らすと、赤いバラが一輪狂い咲きしているのでした。

 これからは枯れる一方で生気のない植物たちの中でひときわ際立って・・・

 ちょっとした目の保養をさせてもらいました。

 

2022年10月21日金曜日

タイルクラフト講座

  市民カレッジのタイルクラフト講座にスタッフ参加しました。

 大小のタイルを組み合わせて鍋敷きかコースターを作るもの。

 みなさんが活き活きと作品作りに勤しむ様子は見ていて気持ちの良いものです。しかもなかなか上手!

 最後に出来上がった作品を掲げて、出来たあ!


2022年10月20日木曜日

ドラフト会議

  今晩、プロ野球ドラフト会議が行われますが、今回はすでに9球団が1位指名選手を公表し、バッティングもしていないので、公表していない球団が割り込まないかぎりスンナリ決まりそうです。

 まあ、それだけ目玉になる選手がいないと云う事も言えます。

 ですからハラハラドキドキ感は少ないのですが、さてどうなるでしょうか?

2022年10月19日水曜日

手稲山初冠雪

 昨日は上空を寒気が覆って気温が下がり、手稲山に初冠雪が見られたそうです。

 そうです、と伝聞で書いているのは、写真を撮りに行ったら、あまりはっきり写らなかったからです。

 吹雪いていたのかもしれませんが、写った手稲山の姿はこんな感じ。曖昧模糊とした姿でした。

 手稲山の初冠雪は去年が10月17日でしたから1日遅れ。平年並みのようです。

 中山峠も朝は一面の銀世界だったそうですが、お昼頃からは雪も融け始めたそうです。

  

2022年10月18日火曜日

眼鏡行方不明事件!

  半月ほど前のことです。

 眼鏡が見えなくなって、探しても探しても見つからず。

 ようやく翌日、棚の隅っこにあるのを見つけました。

 おかしいなこんな所に置くはずはないのに、と不審に思いながらも、まあどこだろうと出てくれば構わない、と深く追求しないまま使っていました。

 しかし、どうも近くの字が読みにくいのです。なんだか老眼の度が進んだようだなあ、と思っていました。

 ところが、昨日ソファの横の整理ボックスを除けて掃除していたら、なんと眼鏡が出てきたではありませんか。

 ボックスとソファの間に落ちていました。

 あれっ、これは失くした眼鏡?

 すると、今使っている眼鏡は何?

 どうやら、昨日出てきたのが本物で、見つけたと思ったのは前に使っていた眼鏡のようです。

 並べてみると、レンズの大きさが違うだけでそっくり。

 これなら間違えて当たり前(?)

 小さな字が見えにくかったのも、前の眼鏡は老眼の度がやや低かったせいでした。

 めでたし、めでたし、と云えばよいのか、馬鹿者と云えばよいのか?

2022年10月17日月曜日

まるで「ミクロの決死圏」!

  昔、「ミクロの決死圏」と云う乗り物と乗員を極小化して人間の体内に入り、重症患者を体の中から治すと云う映画があって、なかなか面白かったのですが、なんとそんなことが実現しそうなのだそうです。

 もちろん人間を小さくすることは出来ませんが、50ナノメートルと云う極小の高分子でできたナノマシン(1ナノメートルは10億分の1m、インフルエンザウイルスは100ナノメートル)に薬をくっつけて患部へ運ぶと云うもの。

 例えばがんの場合、通常だと薬を運ぶ途中で正常部にも薬が効いてしまう(副作用)が、ナノマシンで運べば薬をピンポイントでがん細胞へ届けられる。

 また、難病の70%は脳の病気だそうですが、脳は細胞壁が緊密で薬を入れることが難しい。ところがナノマシンだとうまく脳内に薬を注入できる。

 夢の様な治療法です。

 10年くらいでこの技術が実用化できるそうです。

 

 

2022年10月16日日曜日

黄葉

  北防風林はかなり色づいてきています。

 ヤマグワやハリギリは大分黄葉していました。


 中でも目立ったのが、ツタウルシの赤い色。

 黄葉と共に落葉も始まって、道端には落ち葉がいっぱい。

 実がきれいだったのは、ノブドウとマユミ。


 反対方向ですが、気になってちょっと足をのばしてみたら、ズミの実が完熟でした。


2022年10月15日土曜日

ユキムシ現る!

 昨日、庭をユキムシが飛んでいました。

 そろそろそんな時期が来たようです。

 ウェザーニュースの調査によるとユキムシが飛んでから札幌地域では平均して18日後に初雪が降るそうです。

 札幌と石狩では違うでしょうが、昨日から18日後と云うと11月1日ですが、はたして?

 

  

2022年10月14日金曜日

ダイサギ見っけ!

  好天の下、東屯田遊水池へ。

 穏やかな池には木々が逆さまに写りこんで好い眺め。一面にスイレンの葉が広がっていました。

 冬鳥達が来るには少し早いので期待はしていませんでしたが、運よく発寒川にダイサギがいるのを見つけました。



2022年10月13日木曜日

他人事

  最近では「他人事」と云う言葉はよく見かけますし、読みも「たにんごと」と読まれることも多いようです。

 しかし、元々戦前には無かった言葉で、本来は人事またはひと事と表記されていたようです。それが、人事(じんじ)と紛らわしいことから「他人事」と書かれ、それを「たにんごと」と誤読したと云うことのようです。

 ただ、NHKも報道関係でも「他人事」は×と書いてあります。

 さらに「他人事」から派生したと思われる「自分事」もけっこう使われているようです。

 

2022年10月11日火曜日

今年は栗が生った!

  栗の実が落ち始めました。

 今朝拾ったのは、9個。

 去年はまったく実が充実していなかったので、恐る恐るイガを剥いてみると・・

 おお、立派な栗が!

 と云っても、まだまだ受粉が完全ではないのでしょう、きちんとした実は1個の栗の中で3個に1個です。

 3個とも去年の様な充実しない栗の実もあって、9個の実のうちまともな栗は5個しかありませんでした。

 それでも、去年に比べると大進歩!

 まだ、木に付いている実もあるので、これから何個採れるやら?

2022年10月10日月曜日

アスパラの実

  アスパラの実がとてもきれい!

 と云っても、アスパラの実がきれいなのは良いことじゃない。

 アスパラガスは雌雄異株で実が生ると云うことは雌株だと云うこと。

 雌株は雄株に比べて収量が落ちます。

 だから、きれいだと賛美している場合じゃないのですが、まあ毎年ある程度は採れるので良しとしましょう!

2022年10月9日日曜日

新しい石狩川河口の姿

 久しぶりにはまなすの丘公園へ。

 海岸草原はもう茶褐色の晩秋の色でした。

 ハマナスの実も完熟です。

 今日一番目を惹いたのは、河口からちょっと先の海に島の様な堆積が出来ていたこと。

 結構大きな堆積です。

 体積と云えば、河口の手前の石狩川にも小さな堆積が出来ていました。

 ふたつも堆積が出来るなんて、かなり土砂が流れてきたんでしょう!

 

  

2022年10月8日土曜日

鴨たちも日向ぼっこ

 今日は風もなく穏やかな天気。

 歩いていてもまことに気持ちが良い。

 広葉樹もまだ葉を落としてはいません。

 公園の池では、鴨たちがのんびり日向ぼっこをしていました。

 池の水も鏡のようで木々の姿をくっきり映していました。

 秋の好日といったところです。

  

2022年10月7日金曜日

芸術品のようなテンキ

  一昨日行ったウポポイで素晴らしい物を見つけました。と云っても自分で見つけたわけじゃなく、一緒に行った学芸員さんに、ホラこんな素晴らしいテンキがあるよ、と云われて気が付いたのが悔しいところ。

 テンキグサ(ハマニンニク)で作るアイヌの入れ物・テンキはよく知られています。

 実際にテンキグサの葉を乾燥させてテンキを作る講座に何度か参加したこともあります。

 しかし、葉を乾燥させて繊維状にする時、細くするのがなかなか難しい。

 なので、作った入れ物はどうしても荒くなってしまいます。

 ところが、展示されていた物は極細の繊維で編まれた芸術品でした。

 何かコツがあるのでしょうが、どう云うやり方なのか分からないそうです。

 大昔から自然と付き合って来たアイヌならではのノウハウなのでしょう!

2022年10月6日木曜日

ウポポイ

 初めてウポポイに行きました。

 ポロト湖が見える廊下を通って展示会場へ。

 展示会場は、博物館らしからぬ明るい展示。この解放感は、従来式の特別展会場と比べると良くわかります。

 対して従来式展示の特別展がこれ。

 大分違います。

 ただ、平面一面なので、順路指定が欲しいところ。自由に見てもらおうと云う発想なのでしょうが、きちんと見たいひとには、やはり順路案内が要りそうです。

 それと説明書きが小さくて年寄りには読みにくいものでした。