2021年2月28日日曜日

「レーズンパンは見た目で損してる」と云う名のレーズンパン

  白石区にある「シロクマ北海食品」が新たに売り出したレーズンパンの商品名は、「レーズンパンは見た目で損してる」。

 実は、このフレーズは、お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川さんが使ったギャグで、SNSでも話題になった。

 それをテレビで見た北海食品の社長さんが、長谷川さんが白石出身と知って、タイアップを提案したのだそうです。

 製品はギャグに倣い、見た目の派手さはないが食べ飽きない味に仕上げてあるとのこと。

 社長さんは、「面白いフレーズで印象に残った。長谷川さんの活躍を地元から後押ししたい」と言っているそうです。

 1個290円。一度食べてみたいですね。

 

2021年2月27日土曜日

タブレットに雪が降る

  孫たちの写真専用に使っているタブレットがあって、次男が孫たちの写真を送ってくれるので、家人ともども楽しみに見ています。特にネットなどに不案内な家人がそのタブレットだけはいじることができるのです。

 今朝も家人は孫たちの写真を見て、タブレットをテーブルに置いてパートへ出かけて行きました。

 スイッチオフにしたそのタブレットがなにやらチラチラしていました。

 覗いてみると、どうやら外に降る雪が鏡のように写り込んでいるようです。


 何だか、ちょっと発見!と云う感じ。

 朝からこんな発見をしたので、今日は一日好い気分かな?

 

2021年2月26日金曜日

行きはよいよい帰りは怖いワカサギ釣り

  晴れてはいませんでしたが、穏やかそうな天気だったので、ワカサギ釣りに行きましたが・・・

 今朝決めたので、いつもより遅めの8時半に現地に到着。風はやや強めですが、そう悪いコンディションでもないようです。

 毎回ですが、最初に糸を垂れたときが一番ドキドキします。今日は釣れるかな?と期待と不安が交錯。

 さて、今日は?

 それが、さっぱり。

 かすかな当たりがないわけでもないのですが、釣りあげることができません。風も案外強く背中が冷たい。

 しばらく我慢していましたが、1匹も釣れないので、場所を移動することに。ところが、今度は当たりもなし。さらに移動することに・・

 3カ所目は、いい当りがあり早速釣りあげた!と思ったら、ウグイ!その後も3匹続けてウグイが釣れて、こりゃ駄目だ!

 結局釣れないものの当たりのあった最初の穴に戻ることにしました。

 それでも釣れないので、少し棚を変えてみることにしました。通常は錘を底につけて釣るのですが、試しにそこからリールを20回ほど巻き上げた位置にしてみました。

 すると・・

 おお、釣れた!

 どうやらワカサギは底からかなり上にいるようです。

 その後もぽつぽつ釣れて十数匹になった頃・・

 突然辺りが見えない程の吹雪に・・

 それでもなんとか辛抱していましたが、もう限界!こう云う時は、テントのないことが恨まれます。

 とうとうお終いにすることにしました。

 片づけようと思ったら、あれっ、魚が見えない!降った雪に埋もれてしまったのでした。

 ようようのことで片付け終えて、歩き始めましたが・・

 それほどでもない車までの道のりがこれまた大変。

 ドリル、スコップ、釣り具ボックスを両手に抱えてよちよち歩きでようやく車にたどり着いた時は、ほっと一息つきました。

 最初さっぱり釣れなかったこと、釣れたと思ったら4連続ウグイだったこと、吹雪の中かじかむ手で荷物を持ってやっとのことで車まで移動したこと、など三重苦のワカサギ釣りになってしまいました。

 

2021年2月25日木曜日

庭の雪がすごい!

 統計を見ても石狩の積雪深は平年比108 %でやや多い程度ですが・・

 我が家の庭では、いつもよりかなり多く感じます。

 実際に画像で比べてみても・・

 去年の2月23日はこんな感じでドウダンツツジがかなり姿を見せていますが・・

 今日25日では、ドウダンツツジはほとんど隠れてしまっています。

 どうも統計とはあまりにも違いすぎます。

 昨日の未明にかなり降ったせいもあるでしょうが、なんとも不思議です。まさか、石狩の中で我が家だけが多く降ったわけでもないでしょうに!

 それは冗談で、実は石狩の気象統計と我が家の気候に違いがあっても不思議ではないのです。

 と云うのは、石狩のアメダスは我が家から間に川を挟んで5㎞余離れた生振にあり、あちらは農村地、こちらは住宅地ですから気候の違いはかなりあると思われます。


2021年2月24日水曜日

火星の姿

 NASA(アメリカ航空宇宙局)が無人火星探査車「パーシビアランス」の着陸の様子を公開し、火星の地表の姿が鮮明に映っていました。

 赤茶けた色の土でところどころにクレーターの穴も見えましたが、びっくりしたのはかすかですがボコボコと云う風の音も録音されていたことです。

 こんなことが居ながらに見聞きできるなんて、なんと素晴らしいことか。昨日は、室蘭工大の衛星の話を喜んだのですが、これはまたそれ以上のニュースです。

 画像には、探査機がパラシュートで降下する様子も写っていました。

 なんでもドローンも飛ばすのだそうです。

 ちなみに、パーシビアランスとは、忍耐と云う意味。

 これから火星での生命の痕跡を探すそうですが、どんな成果が上がるのか、楽しみです。

2021年2月23日火曜日

室蘭工大の人工衛星

  室蘭工大が大阪府立大と共同開発した超小型人工衛星「ひろがり」を載せたアメリカの民間ロケットの打ち上げが成功したそうです。

 国際宇宙ステーションに到着後、宇宙空間に放出される。

 「ひろがり」は、縦横10㎝で高さが20㎝。太陽光パネルに見立てたプラスチックを、折りたたんだ状態から開く実験を行い、将来的な宇宙での太陽光発電の可能性を探って約3か月運用されるのだそうです。

 何だか嬉しくなるニュースです。

2021年2月22日月曜日

好いお天気だが、足元が・・

  陽が明るい好いお天気。

 青空がきれいで、手稲山も輝いています。


 ただ、頬に当たる風は、まだちょっと冷たい。

 昨日融けた雪が夜に冷えたのでしょう、道路はテカテカ・ツルツル。

 用心しいしい足先に力を入れてそろそろ歩かないと転びそうです。

 たまたま一部が乾いている道なら安心ですが、そんな所は少ないので、剣呑です。

 おっかなびっくりの歩き方で林をひと廻りしてきましたが、時々鳥の声も聞こえてくるようになり、ちょっぴり春の気配を感じたことでした。


2021年2月21日日曜日

視点が違うと・・

 2階に物を取りに行ってふと庭を見下ろしたら 、いつもと随分違って見えました。

 普段見ているのはこんな景色ですが・・

 見下ろすと、何だか箱庭のよう!

 ご近所さんの家の姿も同様で、いつもはこんな風に見ていますが・・

 俯瞰すると・・

 隣近所と云うより、街並みと云った趣になります。

 視点が違うのですから当たり前ですが、何だか面白い!

2021年2月20日土曜日

子どもたちのワカサギ釣り

  子どもたちと一緒にワカサギ釣り。親子併せて20人弱。

 曇り空でしたが、それほど風も強くなくまずまずのコンディションでした。

 日頃の大人だけの釣りと違って、わあ、釣れたあ!などあちこちで明るい声があがるのが嬉しい。

 反面気を遣うこともあります。1匹でも2匹でも良いのでどの子も釣れることが一番。釣れない子にはちょっとアドバイスをしたり、時には竿に手を副えるなど手助けします。    

 しかしそんなことを考えていると、自分の釣りはおろそかになりがち。今日もちっとも釣れませんでしたが、これはこれで楽しい釣りです。

 

 

2021年2月19日金曜日

「坊ちゃん」の複写原稿

  図書館で漱石の「坊ちゃん」の複写原稿を展示していると聞いて、見に行ってきました。

 1970年に「坊ちゃん」の自筆原稿を複写したものが限定2,000部で出版され、今回の展示は、それを持っていた市民から寄贈されたものだそうです。

 写真も撮ったその原稿は、Webに載せるのは駄目ですと言われたので紹介は出来ませんが、字の印象はやや小さめでそれほど崩さず大変読みやすいもの。一字下げなど赤字で指示が書かれていました。

 解説によると、坊ちゃんは2週間足らずで書き上げられたそうです。

 冒頭の「親譲りの無鉄砲さで~」の原稿を見て、変な言い方ですが、「ほんとに、”親譲りの~”と書いてある!」と、ちょっと感激しました。

2021年2月18日木曜日

お菓子で占う「ご決断を」

 〇と×の形をした炭酸グミのお菓子が発売されたそうです。

 メーカーによると「何かを 決断したり、占ったりする時に楽しめる」と云うのですが・・・

 商品名に、ご決断を、と付けられているのがミソ。

 メーカーさんも色々考えるものですが、果たして売れ行きはどうなるのでしょうか?

 ちなみに、40g入りで1袋が参考価格130円だそうです。

2021年2月17日水曜日

早くも桜開花予想

 気の早いことに、今年の桜の開花予想が新聞に載っていました。 

 それによると、全国的に平年より早い見込みだそうです。

 札幌は4月23日で、4/30だった昨年より1週間早い。ちなみに平年は5月3日です。

 また、近年で一番早かったのは2008年の4/21、遅かったのは1980年の5/14だそうです。

 いずれにしろ、お花見が出来るほどコロナが回復してくれると良いのですが・・ 

2021年2月16日火曜日

私製「漢詩集」

  もう長いこと土曜日のラジオ講座「漢詩を読む」を聴いていますが、一体いつからやり始めたのかと思って、テキストを探してみたらなんと2008年からでした。

 その割にはさっぱり進歩もなく、相変わらずただ聴いているだけ。

 そこで一念発起(?)、人口に膾炙した詩を抜き書きしてみようと思い立ました。

 先ず最初に書いたのは、私の好きな杜牧の「江南春」(いったいに私には漢詩の良し悪しは分かりませんがこの詩だけは前から大好きです)

 まだ昨日から始めたばかりで4つの詩しか抜き書きしていませんが、候補だけは付箋を付けてけっこうたくさんあります。

 さて、いつまで続くやら?

2021年2月15日月曜日

気温上昇

 時々小雨がぱらつくような太陽の見えないお天気ですが、気温はかなり高く、午後3時にはプラス5℃にもなるようです。

 おかげで、家の前の道の雪は融けて一部アスファルトが剥き出しになっています。

 いつも引き合いに出す傾いたアジサイの根元の雪もかなりへこんできました。

 と云っても、まだまだ2月、暖かさも一時のことでしょう。

  

2021年2月14日日曜日

余市町に群来

  12日に余市町で、ニシンの群れの産卵で海が白く濁る「群来」が見られたようです。(画像は一般的な群来の様子)

 周辺の岩場には釣り人が集まってニシン釣りを楽しみ、30㎝前後のニシンを50匹以上釣り上げた人もいたそうです。

 石狩では、まだ群来が起きたとの声はありませんが、そのうちこっちにもくると思います。

 群来の様子はまだ見たことがありません。厚田で起きたら見に行ってみようかな。

2021年2月13日土曜日

摩周湖の氷結

  摩周湖が8割ほど結氷したそうで、その姿が新聞に掲載されていました。

 摩周湖はここ十何年も見に行ったことはありませんが、凍った姿はさぞ荘厳でしょう。これは摩周湖ではありませんが、どこかの湖が凍った姿です。

 摩周湖は、不凍湖と結氷湖の中間で、数年に一度結氷するのだそうです。近年結氷したのは2018年。

 逆に凍らないのが、支笏湖と洞爺湖。凍るか凍らないかは深さと容積によるようです。

 しかし湖が凍った姿を見に行きたくても、コロナ禍では難しいですね。

2021年2月12日金曜日

ぼつぼつ鳥の声が・・

  2月ではめったにないような好いお天気。

 気温も-1℃くらい。午後からはプラスになる予報です。

 防風林は静かですが、時に鳥の声が聞こえてくるようになりました。

 1羽ですが、姿も。ヒヨドリにしてはずんぐりしていますが、何でしょうか?

 景色はまだまだ冬の姿ですが、目や耳を凝らすとなんとなく春の気配を感じないでもありません。

2021年2月11日木曜日

中野孝次「わたしの唐詩選」

  借りてきた中野孝次「わたしの唐詩選」がとても面白い。

 中野さんはドイツ文学が専攻で、その著「清貧の思想」はベストセラー(私は読んでいませんが)になりました。

 中野さんは昔から唐詩が好きで、自分用の「唐詩選」を作ってみようと思って、この本を書いたそうです。

 最初に挙げられた詩は、杜牧の「遣懐」ですが、

 その訳が軽快。

 「あのころ俺は揚州紅灯の巷に身を持ち崩し、遊びが面白くてならなかった。毎晩花街に足を運んでは、酒を飲み、女と戯れてばかりいた。楚には腰ほっそりと身も軽い美女が多く、俺の掌の上でも舞を舞えそうな風情だった。あの女たちの面影は今も俺の胸中にある。だが、ああ青春歓楽の日々よ、あれもひとたび去ってしまえばすべてが夢、十年経った今俺に遺っているものはといえば、花街で派手に遊んだ男の浮名ぐらいのもの」

 こう云う訳に逢うと、また次の詩の訳を期待してしまいます。

 

2021年2月10日水曜日

降雪量

 庭に積もった雪が大分高くなってきたおかげで傾いたアジサイの足元ががっちり固められて、これならなんとか倒れないで済みそうです。

 ちなみに今年の石狩の降雪は、平年が300㎜のところ312㎜ですからほぼ平年並み。

 ところがお隣の札幌は、平年の385㎜が227㎜ですからかなり雪が少ないようです。

 まだ2月の10日ですから、あと1か月半くらいは、除雪も含めて雪と仲良くしなければなりません。