2015年11月19日木曜日

儲けもの

 今日は予定もないので、朝から録画のテレビを見てのんびり。

 お天気も上々で
 



 今の時期庭で唯一花を咲かせている菊の花もなかなか艶やかです。
 


 録画のテレビもお昼前には見尽くしたので、本でも読む積りで何の気なしに取りだしたのが、壺井栄の「二十四の瞳」

 ところが、これが面白かったのです。

  瀬戸内の小さな村の子供たちと女(おなご)先生の話しですが、まるで潮風が感じられるような文章でとても読みやすい。
 


 二十四の瞳の映画は、確か高峰秀子さんが教師役だったと思いますが、子供の頃に見た覚えがあります。映画の筋はもうまったく忘れてしまっていますが。

 何気なく手に取った本が面白くて、とても儲けた気がしました。

 

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