身近な手稲山

 　歴史に詳しい方に案内してもらいながら手稲地区を散策。

　いつもの子供たちのグループですが、今日は特別にお母さん達だけの集まりでした。

　手稲に金鉱があった事など色々面白い話を聞きながら廻ったのですが、私が一番印象強く感じたのは、手稲山がすごく身近に感じられたことです。

　日頃石狩から眺める手稲山は、遥か向こうに聳えてどちらかと云うと遠い存在ですが、近くから見る手稲は、手前にも横にも小さな山があったり、砕石で土が茶色く剥き出しになった所があったりと人の生活が感じられる身近な存在に思えました。

　同じ山でも見る視点が違えば変わるものです。

　今度は遠くから眺めても、もう少し親し気に感じられるかもしれません。