2019年2月19日火曜日

八幡町の話

 石狩河口橋で石狩川を渡ると八幡町になりますが、そのあたりの昔の話を聴く会がありました。

 八幡の隣は若生(ワッカオイ)と呼ばれ、幕末には幕府の石狩役所がありました。
 今日聴いたのは、主に昭和30年頃の話ですが、その頃の写真も見せてもらいました。馬車で泥炭を積んで運んでいたり、まだ渡船で石狩川を渡っていたり、冬は氷が張って船が運航できないので氷の橋を作って渡ったりしていたようです。
 ただ、今は橋が出来て国道が通っているので、町は素通りされて当時の賑わいはありません。

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