2024年7月30日火曜日

 川が短くなった話

 子供たちに自然に親しんでもらう団体「うみいく」の活動で、川の博物館を見学。

 川の博物館は前は石狩放水路の管理をしていましたが、今は管理センターは別の場所にあり、防災施設に位置付けられています。

 通常は平日のみ予約制で開場しますが、夏休みだけは常時開放されています。

 主に治水に関する情報が展示され、石狩川の治水に力を尽くした岡崎文吉の展示室もあります。管理人は居ますが、案内人はいないので、私たちが説明しました。

 子ども用には、ゲーム仕様のクイズや治水のビデオシアターがあります。

 博物館で2時間ほど過ごしましたが、子どもたちは、石狩川が全国で3番目に長い川であることや、洪水を防ぐために川の曲がったところをまっすぐにするショートカット工事が行われて川が100㎞も短くなったことなど、覚えてくれたでしょうか。

 

  

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