2020年5月7日木曜日

懐かしの映画音楽

 ある程度本を読み続けると目は疲れるし飽きもくるので、そう云う時はYouTubeで音楽を探して聴覚を使うようにしています。
 昨日、色々探しているうちに懐かしの映画音楽と云うのがあったので聴いてみたら、昔見た映画のことが思い出されました。
 私の育った佐世保と云う町では、中学生までは映画館へ行くのは禁止されていて、たまに学校引率映画鑑賞と云う形で映画を見ていました。
 ですから、中学を卒業して先ず一番の楽しみは、自由に映画を見に行けると云うことでした。
 そこで、最初に見たのが、「戦場に掛ける橋」
デヴィット・リーン監督、ウィリアム・ホールデン主演で「クワイ河マーチ」と云う挿入曲が流行りました。

 高校1年の時に見たのはその他「死刑台のエレベーター」「めまい」「悲しみよこんにちは」「鉄道員」「楢山節考」等々です。印象に強いのは、「死刑台のエレベーター」と「鉄道員」でしょうか。

 2年生になって、「北北西に進路を取れ」「お熱いのがお好き」「ベンハー」「黒いオルフェ」など。

 3年の時は、「アパートの鍵貸します」「甘い生活」「勝手にしやがれ」「サイコ」など。

 また、3年間を通して石原裕次郎の映画にも良く通いました。
 それらの映画音楽を聴いていると、ほろ苦かった3年間の高校生活が思い起こされます。
 

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