2020年5月23日土曜日

手稲山の雪

 かなり薄くなりましたが、手稲山の残雪はまだ辛うじて残っています。
 ある人によると、毎年おおむね札幌まつり(6月15日)の頃に消えるそうです。
 手稲山は札幌市にある山ですが、石狩からは良く見え、私の想像ですが、明治4年頃から入植した石狩の開拓者たちも朝夕仰ぎ見ていたのではないでしょうか。
 云わば、石狩(私が住む花川地区)は手稲山に抱かれた街とも云えそうです。
 その証拠に、市内の小学校の校歌には、「遥かにのぞむ手稲山~」とか「手稲の山に夕日映え~」などと云う歌詞が多々あるそうです。
 位置関係からみて、むしろ札幌より石狩のほうが仰ぎ見る形となって、親しまれてきたかもしれません。

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