昨日の日曜美術館でデザイナーの皆川明さんが紹介されましたが、なかなか面白いものでした。
図案と云うものは、視覚的に美しいとか可愛いことより、その図案をなぜ描きたかったかが大切。それぞれがストーリーを持つのが大事、と云う考えのようでした。
物と長く一緒にいると、それが記憶になる、とも語っていました。
皆川さんデザインの服を持つ人は、節目節目で着る物として永く愛用しているようです。
クレエイトする事は、自分一代の時間で成し遂げられるものではなく次の人へ伝えて永い時間をかけて出来上がる物だと云う話もありました。
単なるデザイナーと云うより、クレエイタ―と言ったほうがふさわしい人のようです。
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