いつもはスタッフとして聴く市民カレッジの講座を昨日は受講者として聴きましたが、なかなか面白かった。
テーマは、擦文文化。
擦文時代は、本州の飛鳥時代から鎌倉時代まで頃の北海道の時代区分で、土器に木片で擦った痕がついているのが特徴。
私の予備知識はそのくらいしかありませんでしたが、話の中でその特徴がよくわかりました。
擦文文化のそれ以前の文化にない特徴は、竪穴住居が四角形(それまでは円形が多い)である、住居の壁に竈(それまでは囲炉裏)が作られる、河口や川沿いに住むなど。
また、本州の農耕集落と強い関連性があるようです。
擦文文化のあとは、アイヌ文化になるそうです。
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