年に一度、石狩砂丘の風資料館主催の「石狩ウミベオロジー」というトークイベントが札幌駅前の紀伊国屋書店ロビーで行われますが、今年も参加しました。
ウミベオロジーというのは、海辺にまつわる学問という意味ですが、今年のテーマは、「コンブ」でした。講師は水産試験場の技師おふたり。
コンブは、根のような付着器で岩にはりついているが、付着器は植物の根と違って栄養は吸収しない。栄養を吸収するのは葉状部。
葉状の胞子体が作る胞子は遊走子と言って2本の鞭毛で動き回る。
また、近年はコンブの消費量が落ちているそうです。そういえば、我が家なども出汁はもっぱら顆粒の出汁の素を使っています。そんな家庭が多いのでしょうね。
その他色々お話を聞いてなかなか面白かった。
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