今日は競馬の1年の締めくくり「有馬記念」が行われます。
オミクロン株感染が心配される昨今ですが、実は馬のインフルエンザが大流行して競馬が長く中止となったことがあります。
それは、50年前の1971年のこと。インフルエンザの兆候が表れ始めたのがちょうど有馬記念の頃でした。
私は、その年に札幌に遊びに来た弟から競馬を教えられたので、特に印象深く覚えています。
その年の有馬記念は9頭が出走登録していたのですが、3頭がインフルエンザに感染し6頭で行われました(運よく馬券も当たり、馬の名前も覚えています。1着トウメイ、2着コンチネンタル)。
そして年が明けると関東の馬はほとんどが感染し、その後9週間関東での競馬は中止となりました(関西ではなんとか感染が抑えられ競馬は行われました)。
競馬界では未曽有の出来事でした。
その後2007年に小規模ながらインフルエンザが発生し、主に地方競馬の被害が大きかったのですが、中央競馬も6日間競馬が中止されました。
そんなころを考えながら(競馬をやり始めてもう50年にもなるなんて自分でも驚きますが)今日の有馬記念に臨みますが、果たして結果は?
そして、15時25分発走!
結果は3歳馬のエフフォーリアが優勝。
グランプリ4連勝がかかったクロノジェネシスは、3着でした。
私が複勝を買った5番のディープボンドは2着となり、今年の成績がさっぱりだった私もなんとか一矢報いることが出来ました。
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