じゃがいもの品種を尋ねると、大抵の人は男爵とメークインを挙げると思いますが、男爵イモはそれだけ親しまれている品種です。
もとはといえば、明治41(1908)年に函館ドックの社長をしていた川田龍吉男爵が明治41(1908)年に趣味でイギリスから取り寄せた品種のひとつです。
それが評判になって広まったというのが真相のようです。
現在ジャガイモ栽培の9%ほどを占めています。
ところが、近々アメリカから生食用ジャガイモを輸入することになりそうで、農業界は病気が持ち込まれるのではないかと危惧しています。
すでに加工業界では病害虫抵抗品種に切り替える動きが進んでいて今後はさらにその動きが加速しそうです。
生食用でも、男爵生産をやめて抵抗性品種に切り替える産地も出てきているようです。
ひょっとすると何年か後には、ほくほくの粉吹イモが食べられなくなるかもしれません。





