ぼちぼちいこうか
朝刊のうた暦。
おづおづと覗いて雪をたしかめる「左様ですか」と戻すカーテン 阿部久美
そうだそうだ、と頷ける歌です。
さてこの時、雪は積もっていたのでしょうか?
「左様ですか」とちょっと他人行儀な言い方をしているところをみると、「ああ、やっぱり今日も積もっているのか、雪掻きしなければいけないのか」と云う大儀だけど仕方がない、と云う気持ちが籠っているように感じるのですが、どうでしょうか?
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