ぼちぼちいこうか
朝刊にこんな句が載っていました。
夏の雲旅を呑み込む改札機 荒田恭峰
作者は、夏雲に惹かれて旅に出たのでしょうか。あるいは旅で夏雲をたっぷり満喫したか?おそらく、非日常的な体験だったのでしょう。
それが、帰って来て切符を改札機に入れた途端、現実に引き戻されてしまったのでしょうか?
なかなか味のある句だと思いました。
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