ぼちぼちいこうか
朝刊のうた暦で面白い句に出会いました。
墓は皆無欲です暇です秋の風 山田緑光
こまめに墓参りに行っているわけではありませんが、私もお墓に行くとなんだかこの句のような感じを受けます。
静まり返って何にも言わない墓が寂しいような頼りないよな・・・
そしてまた、吹く風が微妙に何かを伝えているようないないような、不可思議な感覚です。
案外それが親父やお袋との接点かもしれません。
まあ墓地を離れるとそんなことは忘れてしまうのですが。
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