2025年10月31日金曜日

カメムシ考

 これからの時期、カメムシが家の中に入ってきて、家人が大騒ぎすることが時々あります。

 暖かさを求めてくるのでしょうね。

 カメムシは日本に何と1300種もいるそうです。北海道だけでも500種近く。ただ、ほとんどは5㎜以下の大きさでそれほど強い臭いをださないそうです。

 北海道で昔から見かけるのがスコットカメムシですが、最近クサギカメムシという種が増えている。


 コンサドーレカメムシの異名を持つアカスジカメムシは愛嬌があって私もよく知っています。

 あの臭いは、敵を追っ払う以外に仲間同士の連絡にも使っていると聞けば同情もしますが、かと言っても家の中への侵入はご遠慮したいところです。

  

 

2025年10月30日木曜日

雪虫

  例年なら10月中旬に繁殖のためトドマツからヤチダモへ大移動する雪虫(トドノネオオワタムシ)の群れが今年はまだ見られないそうです。

 そう言われてみれば、まだ雪虫を見ていないような・・

 元々、暑い夏だった今年は大発生が予想されていた。

 それがこれまで動きが見られなかったのは、急な冷え込みで雪虫が移動できなかったからで、気温が上がれば大発生するだろうとのことです。

 本格的な冬を迎える前の白い虫たちの飛翔は、やはりひとつの風物詩です。


2025年10月29日水曜日

落ち葉と紅葉

  いたるところに落ち葉がいっぱい。近くの公園にも一面に散り敷いています。

 あちこちの街路樹も紅葉していますが・・

 ハルニレは色が薄く・・

 イタヤカエデはそれより色が濃い。

 真っ赤なのは、ヤマモミジ。

 市街地でこんな様子なら、山では見事でしょうね。

2025年10月28日火曜日

「北の国から」再放送終了

  「北の国から」24話の再放送が終了しました。

 毎日楽しみに見ていたので、ちょっと寂しい。

 今のAI時代とは真逆の話ですが、面白かった。日進月歩の現代ではもはや難しい心の動きです。

 この後8編の特別編が放送されたのですが、その再放送はないのでしょうか?

 期待したいところです。

2025年10月27日月曜日

庭木の切り詰め

  去年やろうと思っていたのにぐずぐずしているうちに冬になってしまい結局やりそこねた庭木の切り詰めが今年はなんとかやれそうです。

 昨日も近所の奥さんに「梯子から落ちるんでないよ」とからかわれながらこぶしを切って、残るは1本となりました。

 ただ、どの木もかなり切り詰めたので、来年は花にあまり期待はできないかもしれません。


2025年10月26日日曜日

寝たきり老人

  外国では「寝たきり老人」という言葉は通じず、「介護が必要なお年寄り」と言うと通じる。

 元新聞記者の体験談です。

 結局日本のお年寄りは、寝たきりではなく「寝かせた切り」なのだと言っていました。

 言葉は、見えていなかったものを気付かせる一方、時に「本質を隠す」こともある。

 「国民負担率」という言葉が、家族の介護負担や教育費用などを隠していることも指摘していました。

 税金でも、「取られる」のではなく、「預けて」有効に使う社会になって欲しい、そうです。

2025年10月25日土曜日

今月の天気

  昨日は一昨日の天気について書きましたが、今月の天気がどうだったか、見てみました。

 今月・10月は、最高気温21.6℃で始まりました。

 最高気温が20℃を切ったのが、6日の15.8℃。

 そして昨日、10℃を切って8.3℃になりました。昨日は最低気温も2.5℃と零度に近づいてきました。

 最低気温が0℃以下になるのもそう遠くないようです。

 また、今月は雨も多く、24日中9日間雨が降りました。

 結局今月は冬になる前に特有なグズグズした天気だったようです。

2025年10月24日金曜日

不安定な天気

  このとこころどうも不安定な天気が続きます。

 昨日も、照ったと思ったら雨になり、しばらくしてまた陽が差したりと目まぐるしい変化でした。

 一時、みぞれまで降りました。

 まあ、本格的に冬になる前の落ち着かない気候の時期ですから止むを得ませんが。

 ところで、夜はプロ野球のドラフト会議があり、指名を受けた選手たちは大喜びでしたが、今喜んでいる選手たちの何人がプロの世界で活躍していけるのかと思えば、心もとない気がしないでもありません。

 

2025年10月23日木曜日

20年も経てば・・

  昨日は、勤めていた会社の園芸展示会に行ってきました。

 今では、メーカーさんも社員も知っている人は少ない。

 メーカーさんでは一人知っている人がいて、あらあお久しぶり、という挨拶を交わしました。

 社員も顔見知りは2人だけ。

 それはそうです、退職してもう20年以上経っているのですから。

2025年10月22日水曜日

幌加内で雪

  一昨日の夜から昨日にかけて、道北の幌加内で数センチの雪が降ったそうです。

 札幌も最低気温3.8℃。千歳や苫小牧では最低気温が零下に。

 いよいよ冬がやってきます。

 今年は早めに冬囲いをやらなくちゃ!

2025年10月21日火曜日

日ハム、あと1勝を掴めず

  日本ハムファイターズがあと1勝というところで負けてしまいました。

 結局、モイネロの壁は厚かった、ようです。

 しかし、若手投手の成長も見えたクライマックスシリーズでした。このまま順調なら、来シーズンが楽しみ。

 まだまだバントなど確実性に劣る部分があるので、修正してほしいところです。

 来年、乞うご期待!というところか。

2025年10月20日月曜日

競馬と野球

  昨日は固唾をのんで見守ったスポーツイベントが二つありました。

 ひとつは、競馬の秋華賞。3歳牝馬最後のクラシックレースです。

 結果は、圧倒的な1番人気のオ-クス馬が破れ、2番人気の桜花賞馬が勝ちました。また、敗れたのは1番人気馬だけでなく残念ながら私も。

 二つ目は、プロ野球パリーグ・クライマックスシリーズ第5戦。日本ハムが勝てば3勝3敗のタイとなる試合でした。

 しかし先発が今年ほとんど試合に出ていないグーリン(古林)だったので、ここまで勝ち進んだことに満足してあまり期待はしていませんでした。

 ところが、古林はシーズン中にもなかったような素晴らしい好投!打線も活発で、とうとう勝って3勝3敗のタイとなってしまいました。

 さて今日がいよいよ最終決戦。何だかドキドキしてしまいます。


 

2025年10月19日日曜日

ヴァイオリンの音色

  実は雨の降る中、行き渋っていたのです。札響の定期演奏会です。

 しかし先月も用事で欠席したので、今回は行かなきゃ、と嫌々出かけましたが行って大正解。

 すばらしいヴァイオリン演奏を聴くことができたからです。

 演奏者は竹澤恭子さん、演目はブラームスのヴァイオリン協奏曲でした。

 嫋々とした音色に聴き惚れてしまいました。


 

 

2025年10月18日土曜日

日ハム、ファイナルステージ1勝

  日本ハムファイターズがようやくファイナルステージで1勝をあげました。

 エースの伊藤がいきなりヒットを打たれた時は、3連敗した昨年の二の舞かと思いましたが、その後は安定した投球で相手に点を与えませんでした。

 結果6-0の圧勝。ホームランも2本出て、日ハムファンにとってこれまでの鬱憤を晴らしてくれる好試合。

 1勝できれば、欲も出てもう1勝を望みたいところですが、果たして?

2025年10月17日金曜日

一つの買い物に半日もかかって・・

  家から車で15分位の所にサケを中心とした海産物販売店があり、お使い物などに時々利用していました。

 しかし、車がなくなって行くのが難しくなってしまいました。

 ところが今回どうしても必要があって、バスで行ってみることに。

 まず行きは、我が家から石狩市庁舎までバスで行き、30分ほど庁舎のロビーで待って北方面へのバスに乗り換えて海産物店へ。

 バスを降りて帰りのバス時間を調べたら、なんと2時間弱の待ち時間がありました。

 できるだけゆっくり品物を選んだのですが、それでも買い終えた後バスが来るまで1時間半もありました。

 そこで店舗の2階のレストランで待とうと思ったのですが、あいにくレストランはお昼前の開店でまだ閉まっていました。

 仕方がないので、店舗で売っているおにぎりを買い、それを食べながらお茶が備えてある休憩所で待つことに・・

 おにぎりなどすぐに食べてしまって、1時間半の長かったこと!

 それでも幸いだったのは、石狩市庁舎からのバスにはすぐに乗れたことでした。

 結局一つの買い物に半日以上かかってしまいました。


2025年10月16日木曜日

CSファイナルステージ

  昨日からプロ野球クライマックスシリーズファイナルステージが始まりました。

 ファーストステージでエースを使ってしまった日本ハムは若手の投手が先発。

 ボロ負けも覚悟していたら意外に善戦。頑張りましたが、最後は力尽きてしまいました。

 これでアドバンテージの1勝を含めてソフトバンクが2勝。

 日ハムは今夜も若手の先発ですからさてどうなるか?

2025年10月15日水曜日

ライラック切り詰め

  我が家のメインの木は何かと言えば、居間の窓の正面に見えるライラックでしょうが、手入れが悪いため毎年毎年枝が伸びて花が高い位置で咲くようになっています。

 そこで思い切って枝を切り詰めることにしました。

 これだけ切ったら、来年は花は期待できませんが、どこかで短くしないと伸び放題ですから止むを得ません。

 あまり正面からは見えませんが、脇の枝には花芽がついているようなので、来年は側面の花で我慢しましょう!

2025年10月14日火曜日

庭木の剪定

  冬前の庭木の剪定時期です。

 昨年は、中途半端なままで冬を迎えてしまったので、今年こそきちんとやりたいところです。

 ということで、昨日、まずかなり伸びていたイボタを切り詰めました。

 しかしこれは手始めで、伸び放題に伸びた木はまだまだあります。

 まあ、せっせとやるよりほかありません。

2025年10月13日月曜日

化石探し

  昨日は「うみいく」の子供たちの望来海岸での化石探し。

 雨予報だったので、覚悟してカッパを持って行きましたが、幸い降られずにすみました。

 化石を探すのは、望来海岸の地層がむき出しになっている場所です。

 落ちている石を割ったりして化石を探しましたが、案外見つかることは少ないものでした。

 それでも雨にも合わなかったので、子供たちは元気いっぱいでした。


2025年10月12日日曜日

日ハム、CS初戦突破

  昨日からプロ野球クライマックスシリーズ・ファーストステージが始まりました。

 日本ハムは、投手陣の活躍もあって、なんとか初戦突破。あと1勝でファーストステージを勝ち上がることが出来ます。

 しかし、相変わらず打線は貧弱。

 こんな感じでは、仮にファーストステージを勝ち上がっても前途多難に思われます。

 まして、伊藤、北山と主力の二投手を使った後はどうするのでしょうか?

2025年10月11日土曜日

ストーブ点火とPCの引っ越し

  だんだん寒くなってきて、昨日ついにストーブに点火。

 まだ焚くとすぐに暑くなるので、点火後しばらくしたら消し、寒くなれば又点けての繰り返しですが。

 居間の隣のパソコンを置いている部屋も冷えるので、パソコンも食卓であるこたつの上に引っ越し。

 前のようにコーヒーなどこぼさない注意が必要です。ただ、テレビを見ながらパソコンをいじれるのが良いところです。

 ということで、いよいよ来年4月までの長い冬型生活に入りました。

 ところで今日からプロ野球クライマックスシリーズのファーストステージが始まります。


2025年10月10日金曜日

小花のピンクの薔薇

  手前の磨りガラスの窓を少し開けた居間の窓から見えるピンクの小薔薇がなかなかの存在感。

 花が小さいので庭全体を見渡した時にはそれほど目立ちませんが、このように風景の一部が切り取られると俄然存在を主張し始めます。

 そういえば、木々はまだ青々としていますが朝顔のツルは枯れ始めて、庭の印象もなんとなく寂しげな感じがしないでもありません。


2025年10月9日木曜日

寒くなってきました

  今朝はけっこう冷え込んでいます。

 現在7時で9℃、最高気温も14℃の予報です。

 寝具も昨夜から厚めの毛布に替えました。おかげでぐっすり眠れましたが、白居易風に言うなら、不怕寒というところでしょうか。

 これから、寒暖の揺れはあるでしょうが、だんだん寒くなっていきます。

 まもなくストーブも焚くことになりそうです。

2025年10月8日水曜日

ドングリ生らずにクマが出る

  今年はヒクマの目撃情報が多発しています。死亡事故も2件発生しました。

 例年になく出没が多くて怖いと思ったら、全道でどんぐりが不作なのだそうです。

 ミズナラのドングリは、道内14振興局のうち9管内で凶作、5管内で不作の状況。

 ヤマブドウやコクワ等ツル物も広範囲で並作又は不作だそうです。

 クマは木の実が不作だと餌を求めて人里に近づく。

 北海道は、今月末までだった「秋のヒグマ注意特別期間」を11月30日まで1か月延長したそうです。

 

2025年10月7日火曜日

「北の国から」再放送開始

  「北の国から」の再放送が始まりました。

 なにしろ44年前の作品ですから、今見るとどんな印象を受けるのか疑問にも思っていましたが、実際に見てみると案外色褪せず面白く見ることができました。

 ただ一日に二話ずつの放送は、見るのがなかなか大変です。

 まして昼間の再放送を見られず録画で見るとなると、新しいドラマも始まる中時間のやりくりに苦労します。

2025年10月6日月曜日

プロ野球クライマックスシリーズ

  プロ野球のクライマックスシリーズが11日の土曜日から行われます。

 日本ハムは、まずオリックスとの決戦ですが、シーズン最後の低調さから考えると、ファーストステージ突破も簡単ではないように思えます。

 なにしろ、打てない!

 中継ぎ投手も心もとないとなると、なかなか厳しい戦いになりそうです。

2025年10月5日日曜日

「北の国から」再放送

  「北の国から」が再放送されるそうです。

 放送されていた時は熱心に見ていましたが・・

 まったく時代が変わってしまった今見ると、どんな印象を受けるでしょうか?

 案外違和感を感じるかもしれませんね。

 それともなおさら共感を覚えるのか?

2025年10月4日土曜日

石狩の海面水温

  石狩の海の水温や塩分濃度、風向きなどを長年(2005年から20年)観測し続けている学芸員さんによると、石狩の海の海面水温はこの20年で1.5℃上昇しているそうです。

 そして海面水温が高い時期には、アオイガイ(カイダコ)などの暖流系漂着物が多く浜に打ち上がる。

 アオイガイはタコの仲間で、メスは卵を育てるために貝をつくるが、オスはごく小さく貝をつくらない。

 ともあれ、海面水温の経年変化などというデータは数十年の継続した観測が必要だそうです。


2025年10月3日金曜日

木の衰え

  バスを待っている時、ふと見上げたら街路樹の葉の間から青空が見えていました。

 空は真っ青で力強かったのですが、木(オオバボダイジュ)のほうは葉が大分黄ばんで痛みかけていました。

 黄昏期を迎えているところは、見ている私に似ていますが・・

 しかし、木は葉が落ちてしまっても来年になればまた新たに再生しますが、人間は衰えっ放しです。

 なんだか人間って気の毒な存在に思えました。

2025年10月2日木曜日

天然マラカイトが枯渇

  国宝の尾形光琳「燕子花図屏風」は燕子花の葉の緑色が強い印象を残しますが、あの鮮やかな緑色は、マラカイトという鉱物を用いた岩絵の具が使われているそうです。

 ところが、その原料の天然マラカイトが枯渇してきているとか。

 マラカイトがなくなってしまうとあの緑色は現わせなくなってしまいます。そこで今、マラカイトと同等に発色する人工鉱物を開発しているそうです。

2025年10月1日水曜日

田中将大日米200勝

  田中将大選手がようやく日米200勝を達成しました。

 これまであと数勝で達成できなかった選手もいたので、まずはおめでとうございます。

 田中投手といえば、斉藤祐樹投手との甲子園での決勝・引き分け再試合が強く印象に残りますが、その後の二人の選手人生は大きく違ってしまいました。

 きっと斉藤祐樹さんも感慨深いことでしょうね。