ぼちぼちいこうか
国宝の尾形光琳「燕子花図屏風」は燕子花の葉の緑色が強い印象を残しますが、あの鮮やかな緑色は、マラカイトという鉱物を用いた岩絵の具が使われているそうです。
ところが、その原料の天然マラカイトが枯渇してきているとか。
マラカイトがなくなってしまうとあの緑色は現わせなくなってしまいます。そこで今、マラカイトと同等に発色する人工鉱物を開発しているそうです。
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