市民カレッジでは7月に石狩の隣町・当別町を開拓した仙台岩出山藩士の足跡を辿る講座を行いますが、その中で伊達邦直主従(映画では伊達邦夷)が開拓に挑む様子を描いた映画「大地の侍」を鑑賞します。
昨日はその上映の手順を確かめる試写を行いました。
1956(昭和31)年に公開されたこの映画は前に見た時はフィルムの劣化がひどかったのですが、今回はDVD化されたきれいな画質で見ることができました。
大友柳太郎、宮口精二、杉村春子、山形勲、高千穂ひづる、加東大介、加藤嘉など懐かしい俳優ばかり。
前回見た時は画質が悪いせいかあまり感興も湧きませんでしたが、きれいな画質で見た今回はなかなか面白く感じました。
この映画の原作は当別町出身の本庄陸男の小説「石狩川」です。
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