ぼちぼちいこうか
世界遺産になった「北海道・北東北の縄文遺跡群」について、市民カレッジの講座で現地見学に行き講演を聴きました。
この世界遺産で何が一番貴重かと云うと、1万年以上同じ文化様式が続いた事と採集・狩猟・漁労によって定住した事だそうです。普通は、農業か牧畜に因ってのみ定住が可能となるようです。
見学は、洞爺湖町の入江・高砂貝塚と伊達市の北黄金貝塚に行きましたが、貝塚と云うのは単なるごみ捨て場ではなく、その中に墓も作られた神聖な場所だったそうです。
縄文について認識を新たにしました。
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