引退馬の余生を管理する鹿児島の霧島山麓にある牧場のことがテレビで放映されていました。
介護を必要とする以外の馬たちは昼夜放牧されて、ゆったりのんびり暮らしている様子が紹介されました。
馬たちは、1頭1頭体調にあわせて世話されていました。
「こんな余生を送れる競走馬たちは幸せだなあ」と思いちょっと嬉しくなって見ていました。
ところが・・
管理している法人のHPを見ると、受託できるのは去勢馬と牝馬だけ。馬が妊娠してしまうと困るからでしょう。
では、牡馬は一体どこへ行けば良いの?
何事もきれいごとではすまないようです。
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