もうそろそろ雪も融けた頃だろうと思い、はまなすの丘公園に行ってみました。
案の定雪はごく一部窪地に残っているだけ、木道もすっかり乾いていました。
公園に入るやいなやあちこちからピチュピチュと云うヒバリの声が賑やかに聞こえてきました。
曇り空で遠くの山々はほとんど見えません。
植物はやっと芽吹いたばかりです。
いちはやく成長するチャシバスゲでもやっと葉を伸ばし始めたところ。
ヘラオオバコはチャシバスゲよりやや早い感じ。
ハマハタザオやハマニンニクも。
はまなすも芽吹いていましたが、一方ではまだ去年の実を付けていました。
エゾノカワラマツバの若い葉が瑞々しい!
イソスミレは、木道の下の暖かい所の株だけが芽吹いていました。
ヒバリは盛んに飛び廻っていましたが、カメラに収めたのはやっとこの1枚。
もうノビタキも出没。
河原では砂から可愛い芽を出しているハマボウフウを見かけました。
1時間ほど歩いて河口に到着。
去年の春先の河口は砂浜が狭く海が間近に迫っていましたが、今年は随分広いようです。
歩き始めは風が冷たく感じましたが、帰りは体が暖まってポカポカ!
こんな春先でも植物たちは生き生きと成長し始めていました。
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