庭の雪が融けてクロッカスが咲き始めました。
白、水色、紫、筋入り、黄など花弁の色は様々ですが、雄しべと雌しべはすべて黄色のようです。
クロッカスと云う花は、ひとつひとつの花をじっくり見ることはあまりありませんが、改めてのぞき込んでみると、先が3つに分かれた筒形の雌しべのまわりを3本の雄しべが取り囲んでいるようです。
ところでクロッカスは花粉をどうやって運んでいるのでしょうか。風媒花なのか虫媒花なのかについての記述は探せませんでしたが、蜂がとまっている画像がたくさんあったので、どうやら虫媒花のようです。
そう云えば花粉もいかにも虫にひっつきやすような形をしています。
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