くだらないものグランプリ

　町工場から日本に元気を届けたいと19社が集まって企画する「くだらないものグランプリ」の第2回大会が２日にオンラインで行われたそうです。

　「くだらないものグランプリ」は、モノづくりのプロ達が自己の技術を駆使して「くだらなく笑えてしまう一品」を本気で製作して競い合う、と云うもの。

　栄えあるグランプリに輝いたのは、コンビニおにぎりから苦手な具材を抜き取る装置・「グナッシー」(小牧市千成工業・製作)。なるほどなるほど。

　しかし、私がグランプリに推薦したいのは、金銀銅を溶かした合金で作られた「一度に3種をかじれるメダル」。これこそ話題性抜群ですが、ただ話題性だけでなく、技術上の難易度も加味された総合評価なのでしょうね。