道東で赤潮が大発生して、サケなどが大量死しているそうです。
死んだサケはなんでも1万7千匹に上り、サケだけでなくウニも被害を受けている。
台風が赤潮を押し流してくれると期待されていたが、残念ながら期待外れ。
赤潮は、微小生物(主に植物性プランクトン)が異常増殖して起き、魚のえらに障害を与えるそうで、ニュースなどで見ると、エラが真っ白になっています。
今夏の海水温の高さの影響ではないかと言われている。
60年代の高度成長期には、有機物が川や海に流れ込んで、よく赤潮が発生したような記憶がありますが、最近あまり聞きませんでした。
近年は、サンマが獲れず、獲れるイワシも安価で漁業者は大変ですが、またこんな被害に遭うとは!
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