2021年10月6日水曜日

赤潮被害

 道東で赤潮が大発生して、サケなどが大量死しているそうです。

 死んだサケはなんでも1万7千匹に上り、サケだけでなくウニも被害を受けている。

 台風が赤潮を押し流してくれると期待されていたが、残念ながら期待外れ。

 赤潮は、微小生物(主に植物性プランクトン)が異常増殖して起き、魚のえらに障害を与えるそうで、ニュースなどで見ると、エラが真っ白になっています。

 今夏の海水温の高さの影響ではないかと言われている。

 60年代の高度成長期には、有機物が川や海に流れ込んで、よく赤潮が発生したような記憶がありますが、最近あまり聞きませんでした。

 近年は、サンマが獲れず、獲れるイワシも安価で漁業者は大変ですが、またこんな被害に遭うとは! 

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