大晦日の朝刊の「北のうた暦」に掲載されていたのは、こんなうたでした。
先ず一年終えたり十年日記帳
宮田黄李夫
一年間なんとか生きてきたが、その先は・・、と云う感慨があって大晦日にふさわしい句だと思います。
十年日記と云えば、私も2011年までは使っていましたが、
2012年からは五年日記に変更し、
さらに2017年からは、三年日記にしています。
だんだん年を取れば、あと五年、さらに年を取ればあと三年と云うのが無難な気がするからで、今使っているのも2020~2022の物です。
何年物を使おうが、問題は中身ですが、これがまたお粗末。
書き留めるのは、天気と気温(いちいち調べるのが面倒なので、新聞に載る札幌の気温)と簡単なその日の出来事と夕食に食べた物(これは何の役にも立ちません)
と云うことで、日記の都合から云えば2年は生存する必要があります。