ぼちぼちいこうか
朝刊の「北のうた暦」にこんな句が載っていました。
あるだけの星移り住む師走の木 伊藤朝子
星移り住むって、なかなか好い言葉です。
葉がすっかり落ちてしまった裸木の枝の間から無数の星が眺められるのでしょう。
師走の時期ですから、体は冷えて、頭はすっきりしているのでしょうね。
近頃こんな光景を見たことがありませんが、想像しただけでも好い心持です。
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