ぼちぼちいこうか
4月からのラジオ講座「漢詩を読む」のテキストを買ってきました。
3月までは都市がテーマでしたが、4月からの1年間は「李白」の詩を読んでいくようです。
略歴が載っていましたが、李白は漢民族ではないという説があるようです。
5歳の頃、西域から蜀に移り住んだ。
文学と道教的な隠遁と儒教的秩序に反発する任侠が李白の人格を形成した要素だそうです。
これから各時期の詩が紹介されていきます。
これから最盛期を迎えようとしていたクロッカスが雨にたたかれて気の毒な姿に。
それを見ていたら、井伏鱒二さんの「花に嵐のたとえもあるぞ」という詩を思いだしました。
この杯をうけてくれ
どうぞなみなみつがせておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ
この詩は于武陵という人の漢詩を和訳したものです。
元の詩も挙げてみると
なみなみとついだ酒を断らないでくれ
満開の花には風や雨がつきものさ
楽しく飲んでいても人生には別れが多いのだから
何か、クロッカスの姿からあらぬ方へ行ってしまいましたね。