蜂が作る六角形の巣は、整然としてびっくりするほど精緻ですが、実は人間が作るビルディングなどとは全く違う作り方なのだそうです。
ビルディングは、全体像を頭に入れて設計図を描き、それに基づいて作ります。つまりまず全体像ありきです。
ところが、蜂の巣は1から始めて全体に至るというやり方で作られる。ある地点から3方向に伸ばしていくと出来上がりが六角形になる。ですから、精緻なように見えて、案外歪みもありお終いのほうはかなり歪になっているそうです。
そう聞かされると納得ですが、1から始めてあんな立派なものが出来上がるのですから、それはそれですごいものです。
はちさまが作ったすごい巣を人間はハニカム構造として色んなモノづくりに利用させてもらってますね😄
返信削除そうですね。だから私は完全な物と思っていましたが、案外不完全な部分もあるそうです。
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