久しぶりに温泉で一泊。但し格安のひとり10,000円。
この価格ではどれだけ満足できるのか、楽しみにしている家人ががっかりするようなことにならなければ良いがとちょっと気をもみながらバスで定山渓のホテルへ。
結局温泉なのにあまり暖まらなかったことが唯一の難点であとはそれほど失望することもなく家人もけっこう楽しんでいたのでほっとしました。
ただ、びっくりしたのは、従業員がほとんど外国の人だったこと。訪れるのが大抵外国人なのはもう随分前からの温泉旅館の常ですが、従業員までそうなったのは、いつからなのでしょうか?翌日行った札幌の大手文房具店でも外国人の店員さんがいましたし、もはや外国人なしでは日常生活が維持できない、というのはどうやら本当のようです。
もうひとつ、変っていたのは、浴場の入り口に本のコーナーがあったこと。これなら、長風呂の家人を待つ時に便利だと単純に思ったのですが、どうやら、第一寶亭留(ホテル)・翠山亭というホテルで営業している風呂屋書店の影響があるのかもと後で知りました。
そんなことでまずまず失望もせずチェックアウトして札幌に戻って買い物をしましたが、なんとまあ、札幌駅周辺は工事中だらけ。新幹線開業に向けての駅前再開発がすごいことになっているようです。
石狩に閉じこもっていると、そんなことになっているとはまったく分かりません。
色々、世相を垣間見た二日間でした。
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