子どもたちの自然活動団体「うみいく」が24日に行う海辺の散策の下見に行きました。
散策場所は、八幡町から石狩川右岸に出て堤防を歩き、その後通り抜ける林の木々を観察し、シップの海岸で浜辺に下りて戻ってくるコースです。
八幡町から堤防沿いに歩くと左手の対岸に灯台とヴィジターセンタ―が見えます。この眺めは、いつも見ている左岸側の光景とはちょっと異なります。
堤防が尽きると道は木陰が涼しい林の中を通ります。ここでは、ミズナラとカシワの違いやイタヤカエデの葉の特徴、シナノキなど子どもたちにいくつかの木々を比較、観察してもらえそうです。
林を過ぎてしばらく行くと知津狩川(しらつかりがわ)に掛かる橋があって、その先から浜へ出ました。
大河の石狩川と違って知津狩川のような小さな川は、河口も可愛らしい。それでも小規模でも河口は河口で、ちゃんと川が海に注ぐ時の姿をしています。石狩川の河口が真正面に見えました。
また、この辺りには乗馬クラブがあって、ホーストレッキングをしている人達にも出会いました。馬と出会った時は馬を驚かさないよう静かに見守るよう子どもたちに言っておかなければなりません。
歩いてみて、子どもたちが喜んでくれそうな散策路であることが分かって、安心して帰ってきました。
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