ぼちぼちいこうか
今日も桂信子さんの句について。
大岡信さんの「折々のうた」から、桂さんの句を抜き出してみました。
ゆるやかに着てひとと逢ふ蛍の夜
窓の雪女体にて湯をあふれしむ
やはらかき身を月光の中に容れ
ふところに乳房ある憂さ梅雨ながき
ごはんつぶよく噛んでゐて桜咲く
桂さんは、結婚後わずか2年で夫を病気で亡くしてしまったそうです。
2004(平成16)年、90歳で没。
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