篠路の五戸の森、生振防風林、マクンベツをひと廻りしてきました。
まず、五戸の森。ここは、近づくとすぐにギャアギャアとアオサギの声が聞こえてきます。カラスもガアガアと騒がしいところをみると何か争っているのでしょうか。
森に入ると、アオサギの糞で真っ白になった笹が目につきます。
アオサギはたくさんいて、けっこうせわしなく飛び回っていました。
地面では、エンレイソウがつぼみを付けていました。
アオサギの声を背に五戸から生振防風林へ。
背の高いバイケイソウもまだ地面から顔を出したばかり。しきりに鳥の声が聞こえてきます。
エゾエンゴサクとカタクリが葉を伸ばしはじめていました。まだ花茎は見当たりません。
フクジュソウを探したのですが、見当たらず。エンレイソウも見つけられませんでした。
最後は、マクンベツですが、途中茨戸川にハクチョウが群れで浮かんでいました。
マクンベツのミズバショウはまだちょっと時期早め。白い仏炎苞を見せている株はわずかでした。
3か所ぐるっと廻ってなかなか面白かった!
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