「古今集を読む」の講座を受けに札幌へ。
コロナ感染もかなり治まってきたので人混みが出来ているのではと警戒しながら地下街を通ったのですが、皆さんまだまだ用心しているのでしょうか、それほど混んではいませんでした。
一方、大通り公園は芝生に落ち葉が散っていかにも晩秋の光景です。
ナナカマドは赤く
ヤマモミジも落葉中。
イチョウの落ち葉が厚く積もっていました。
2丁目の角にあるシンジュの木は、スッと高くてなんだか頼もし気。
冬も間近です。
今日習った歌
時しもあれ 秋やは人の別るべき あるを見るだに恋しきものを 壬生 忠岑
ほかにいくらでも季節はあるのによりによって秋にあなたが亡くなってしまってよいものだろうか(いやよくない) 秋は生きている人に会ってさえ人恋しいのに。
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