知りませんでしたが、土偶と云うのはわざと壊れるように作られているそうです。
何で急に土偶について言い出したかと云うと、新聞で土偶の記事を読んだからです。
土偶は壊れた状態で見つかることが多のですが、よく調べると壊れないように作ってある部分と壊れやすく作ってある部分があるそうです。つまり壊すことを前提で作られていると云うのです。
壊すことは死をイメージし、「死」が「生」の始まりだと云う価値観が縄文社会にあったのではないか、と云う考え方もあるようです。
なんだか縄文人の考え方が少し想像出来るような気がします。
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