道内では、この7日間どこかで猛暑日を記録しているそうですが、今日も暑い。
「毎日、毎日畑の水やりが大変ですよ」と云うのが家庭菜園をやっている人達の会話です。
そんな中熱いのがオリンピック!
もともと私はこの開催に疑問を持っていましたが、リオ大会で敗北し5年間頑張ってようやくメダルに辿り着いたなどと云うコメントを聞くと、開催でよかったと思います。
それにしても日本のこの好成績は嬉しいことです。
道内では、この7日間どこかで猛暑日を記録しているそうですが、今日も暑い。
「毎日、毎日畑の水やりが大変ですよ」と云うのが家庭菜園をやっている人達の会話です。
そんな中熱いのがオリンピック!
もともと私はこの開催に疑問を持っていましたが、リオ大会で敗北し5年間頑張ってようやくメダルに辿り着いたなどと云うコメントを聞くと、開催でよかったと思います。
それにしても日本のこの好成績は嬉しいことです。
昨日余市町にあるフゴッペ洞窟に始めて行きました。以前から手宮洞窟とともにかなり興味を持っていたのですが、手宮洞窟は2∼3年前に訪れたのに、フゴッペの方は今回まで訪れる機会がありませんでした。
実は、この二つの洞窟に興味を持ったのは、何年か前に新聞に特集記事が載ったことと、同窓誌に石狩を紹介するために「石狩挽歌」について書いた時に、「変わらぬ物は古代文字」と云う歌詞が気になったからです。
歌詞は古代文字となっていますが、文字ではないようで、解説にも岩面刻画と書かれています。
フゴッペ洞窟は、昭和25年に海水浴で余市を訪れた札幌の中学生が発見し、それがきっかけで学術調査が行われたようで、昭和28年に国指定史跡になっています。
手宮洞窟はどうも何があるのか、よく見えませんが、フゴッペの方は、洞窟の想像模型があり岩面刻画が彫られた時代のことが想像できるようになっていました。
岩の模型もあり、実際の岩面刻画もスイッチを押すと一時的にライトがついてよく見えました。
刻画が彫られた遥か昔の事を思い浮かべるのはなかなか楽しいものでした。
有名蒲鉾店に行った時のこと。
注文聞きとレジ打ちを一人の店員さんが担当していました。
普通物を買う時は、品物を買い物かごに入れてレジへ持って行き、バーコードを読んでもらって清算されますが、蒲鉾ではそうはいきません。まさか、蒲鉾にバーコードを打ち込むこともできないし、1個1個包装するのは大変な手間です。
そこで、この蒲鉾店では、注文を聞いた店員さんが袋に入れ、記憶を頼りにレジ打ちするというやり方をしているのでしょう。
暇な時はそれでも良いでしょうが、立て込んできたり、各種類の枚数がランダムだったりした時に間違えることはないのでしょうか?
余計なお世話と云われるかもしれませんが、多分私なら混乱して間違ってしまうだろうと思って、ちょっと心配になったのでした。
賢い店員さんに感心したことも一味加わったのか、夕食の蒲鉾はなかなかの味でした。
暑い日が続きますが、その中の一服の清涼剤は家人が育てている朝顔です。
暑くなるに従ってたくさん咲くようになり、この頃の家人は、朝起きると先ずいく花咲いているかどんな色が咲いてるかを確認して、わあ、とか、ああ、とか歓声を挙げるのが習いになっています。
暑さの中で雨はちっとも降りませんが、潅水した後の雫のかかった花ほど涼味を感じさせてくれるものはありません。
札幌へ車で行った時のこと(最近は札幌に用事がある時はバス、地下鉄に乗らず車を使っています)。
信号待ちで、ふと創生川の大きなシダレヤナギに目がいきました。
漢詩ではヤナギは春の訪れを知らせたり、別れを惜しむ徴となったりと象徴的な木として扱われていますが、私はなんだか陰気(お化けのイメージが強いのかも)な気がして好きではありませんでした。
ところが、横目で見たヤナギは案外風情あるものに見えました。
街中で風に枝垂れている様は、漢詩に出てくるヤナギの情緒もかくやと思わせるもの。
なんだか昔の中国の人達の気持ちがいくら分かったような気がしないでもありませんでした。
コロナ感染が治まらないこんな状況下でオリンピックなど開かない方が良い、と言っていたのに・・
いざ、始まってみると・・
テレビにかじりつき、勝敗に一喜一憂!
なんとまあ、節操のないこと・・
やはり、メダルを取った選手のこれまでの苦労が披露されると、心が動かされます。
まして昨日のように金メダル4つともなると大興奮。
なんのかんの云っても、これがオリンピックなのでしょう!
この様子では、最後までテレビにくぎ付けになりそうです。
ピアニストの清塚信也さんと歌手でモデルの鈴木愛理さんがパーソナリティを務める「クラシックTV]はなかなか面白い番組です。
ピアノで演奏しながらクラシックを身近に紹介する清塚さんとそれを受ける鈴木さんのコンビが絶妙。
今週は、あまちゃんの主題歌を作ったギタリストの大友良英さんとパリ国立高等音楽院・即興演奏科を卒業したサクソフォーン奏者の平野公崇(まさたか)さんがゲスト。
クラシックは譜面通りに演奏しなければならないと云うイメージだが、モーツァルトやベートーベンは即興演奏の名手だったと云う話から始まり、バッハやショパンの即興にまつわる話など面白い内容でした。
最後の、清塚さん、大友さん、平野さん3人の即興演奏がまた素晴らしいもので鈴木さんが聴いていて泣きそうになったと言ったくらいです。
コロナ感染が止まらない中、賛否両論の東京五輪が開幕しました。コロナ感染が大拡大とならぬよう祈るのみです。
ところで57年前の東京五輪は、私が札幌へ出てきて2年目の年(昭和39年)でした。
当時は高度経済成長の真っただ中。生まれる赤ちゃんも年間171万人(2020年出生数84万人)、先進国に追いつき追い越せで日本に活力のあった時代でした。
また、お年寄り(65歳以上)の数も16人に1人だったのが今や3人に1人。活力どころではありません。
社会構造が変わってしまった中、今の日本にどれだけふり絞る力が残っているか、まさに試金石なのかもしれません。
昨日の朝刊に、ハママシケ陣屋跡の大手門の建て替え工事が完了したことが載っていました。大手門は、かなり老朽化して倒壊する危険もあったようです。
ハママシケ陣屋は、幕末、南下政策を取るロシアを警戒した幕府に西蝦夷地の警備を命じられた荘内藩(領地は現山形県)が浜益に築いた陣屋です。ただ、陣屋の跡はほとんど残らずわずかに残った大手門が国の史跡に指定されています。
幕府に命じられた警備範囲は、寿都町から浜益、天塩まで、けっこう広範囲です。
実は一昨日、市民カレッジの講座の下見で白老の仙台藩元陣屋を見学してきたばかりです。
仙台藩は、白老~広尾、厚岸、根室から国後、択捉までのこれまた広大な東蝦夷地の警護を命じられました。
こちらは、土塁などが残っていて、遺品などを収蔵する「仙台藩白老元陣屋資料館」も併設されています。
西蝦夷地を守った荘内藩、東蝦夷地の仙台藩、寒さには慣れた東北人とはいえ、設備も何もない蝦夷地の冬は厳しかったでしょうし、戊辰戦争で幕府が敗れ官軍が函館に迫る中、国元へ逃げかえるのは大変な難儀だったでしょう。
先週、プリンタ―のインクを買いに行ったら、店員さんが来週チラシに載りますよ、と教えてくれました。
そのチラシの日が昨日だったので、朝刊のチラシを確認すると、確かにプリンターインクが載っていました。
価格は、税込み6,578円。安い!
通常だと税込みで8,000円ほどで売られています。
早速買いに行ったのは言うまでもありません。
お得、お得、店員さんありがとう!
市民カレッジは市民が自分の知識や経験を活かして先生となる「まちの先生企画講座」と云う講座を主催していますが、今回は市内でアウトドアカフェを営む方が先生を務める「ダッチオーブン」を使った講座を行いました。
ダッチオーブンとは、フタにも炭をのせて下からも上からも熱することの出来る鍋です。アメリカの開拓時によく使われたようです。
集まったのは(開催条件の10名を集めるのが大変でした)11名。3回の講座の初回は燻製玉子作り。
茹でた玉子の殻を剝き、アルミホイルを敷いた上にチップを置き中敷きの上に茹でた玉子をのせ、熱する。
時々蒸気を逃がしたりしながら燻製らしい香りが漂ってきたら出来上がり。
出来た燻製玉子は香ばしくなかなかの味だったよう。
主催者としては、講座を受けた方の満足そうな顔が一番の報酬ですが、今回もその点では上々の首尾でした。
昨日の札幌は最高気温が35℃の猛暑日。
清水町では熱中症で高齢者がふたりも亡くなったそうです。
とにかく暑い!
我が家でも、鉢植えのエゾヤマハギが枯れてしまい(水もやらない人災です)、サヤエンドウも息絶え絶えです。
水を注いだ朝顔が唯一涼し気。
この暑さはしばらく続きそうです。
大相撲名古屋場所は白鵬の45回目の復活優勝で終わりました。
しかし、なりふり構わず勝とうとする白鵬の執念は恐ろしいほどでした。白鵬は白鵬なりに今場所に賭ける決意があったのでしょう。
後味のさわやかさを望む日本人から見ると、ちょっと違和感がないでもなかった名古屋場所でした。
ともあれ、2週間続いた大相撲が終わった月曜日は、ちょっと手持無沙汰です。
このところ暑い日が続きますが、はまなすの丘公園も夏の姿に・・
今が盛りなのは、エゾカワラナデシコとハマボウフウ。
ハマナスの実は大分色づいてきました。
湿地帯では、ノハナショウブはほとんど終わり、代わりにタチギボウシが咲いていました。
まだ咲き始めですが、涼し気なナガボノシロワレモコウも。
ところで、この雨不足でテマリツメクサやナミキソウ、ユウゼンギクなど根の浅い草原性の植物は元気なく萎れていました。その点、根を地中深く延ばす海浜植物は平気な顔です。
鳥たちも盛んに鳴いていましたが、撮れたのはノゴマが1枚だけ。
カセンソウの花も見かけました。
河口まで行って戻り2時間ほど歩きましたが、ペットボトルを1本飲み干してしまいました。
プリンターのインクほど高いものはありません。私が使っているエプソンのプリンター・インクは6色セットで8,000円もします。
そこで、なるべく安い所で買おうと販売店を2∼3軒廻った時のこと。
一番安かったのがある大型ホームセンターだったので、そこで買おうとしたら、中年の女性店員さんが、急ぎでなかったら来週チラシに載りますよ、と教えてくれました。
どうしてそんな事を教えてくれたのでしょう?高い値で買わせたほうが店の得になるはずなのに。
一時的には店の損になっても長い目で見れば店の信用につながり結局特になると云うプロ意識が働いたのでしょうか?
しかし、それほどプロ意識が高そうな人にも見えなかったので、単に気のいい人で、親切気で教えてくれたのかもしれません。
来週のチラシでどれほど安くなっているのか、楽しみです。
7月から始まった夏ドラは、面白いものが多い。
毎週欠かさず見ているのが、「ナイトドクター」「彼女はキレイだった」「プロミス・シンデレラ」「ハコヅメ」「IPサイバー捜査班」「刑事7人」「緊急取調室」「推しの王子様」「ボイス」「TOTOKYO MER」等々で、大いに楽しんでいます。
唯一見ていないのが「僕の殺意が恋をした」だけで、面白くなくて見ない物がけっこうあった4月ドラマとは大違いです。
まあ、夜の時間帯のテレビが楽しめるのはありがたい。
昨年までは所属する団体が月に一度石狩浜のゴミ拾い活動をやっていたのですが、その団体が解散したので定期的なゴミ拾い活動がなくなってしまいました。
ところが・・先日海岸で活動をやっている時、ゴミが山になっている場所を見つけました。いくらなんでもこれは何とかしなければと、仲間数人で拾うことにしました。
これだけかたまってゴミがあると、おそらく安心して(?)次から次へとゴミを捨てていくのでしょう。ゴミがゴミを呼ぶ悪循環です。
さて作業ですが、生憎と今日は最高気温28℃の暑い日。
汗をかきながら10時から拾い始めたのですが、やってもやっても減った感じがしません。
2時間びっしり費やして、拾ったゴミは袋数にして60袋。
頑張ったのですが、目に見える成果はと云うと、多少は減ったかな、と云うくらい。
ゴミの量に跳ね返された感じでした。