定期診断を受ける家人を病院へ乗せて行き、診察が終わるまで待っていましたが、これがけっこう長かった。
まあ、それは予想はしていたので、車で本を読んで待っていました。
すると・・
時々眼の隅を何かがチラッとよぎるのですが、見上げても車の前は誰も通っていません。
おかしいなおかしいなと思っているうち、やっとその訳がわかりました。くるまの後ろの道を歩く人がサイドミラーに映るのです。
別にサイドミラーを覗いているわけではないのですが、本を読む中にもその人影がなんとなく意識に入ってくるのでしょう。
よし、それなら、サイドミラーに映った人を撮ってやれ、とカメラ(何かあったら写そうと車に積んでいました)を構えたのですが・・
いざ撮ろうとすると、人が通りません。しばらく経ってようやく通ったと思ったら今度はシャッターを切り損ねてしまいました。
サイドミラーの中ですから、人は一瞬で通り過ぎてしまいます。案外撮るのは難しい。
そこで、いつでもシャッターを押せるように半押し状態で待ってようやく撮ることができました。
撮ってしまえばサイドミラーに人が写っているだけの何の変哲もない画像ですが、私にとってはちょっと新鮮なものでした。
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