2020年12月7日月曜日

はやぶさ2の成果

 はやぶさ2が小惑星りゅうぐうから収集した石が入っていると思われるカプセル が無事オーストラリアに着地、回収されました。

 すごいですね。日本人のノーベル賞受賞と変わらぬ、あるいはそれ以上の出来事かもしれません。

 打ち上げから6年が経っているそうです。

 前のはやぶさは様々なトラブルがあってやきもきさせられましたが、それを受けて厳しいトラブル対応訓練が行われたのだそうです。

 しかもはやぶさ2の本体は、カプセルを切り離した後は、次の使命をはたすために飛び続けているとのこと。

 回収された石を調べることにより太陽系の成り立ちや生命の起源が解明されることが期待されているそうですが、何かわくわくしますね。

 

2020年12月6日日曜日

喪中はがき

  喪中はがきが舞い込む時節です。

 大抵は係累が亡くなった喪中のお知らせですが、一昨年に始めて同期生が亡くなった知らせがありました。

 そして今年また、同期生が・・

 中学、高校の同期生で、大学受験で一緒に上京した間柄でした。特に親しかったわけでもなかったので、どういう訳で二人で上京したのかそのいきさつは忘れてしまいましたが、多分、予備校に通っている時に親しくなったのかもしれません。

 その後は帰省時に彼がいた東京の寮に立ち寄ったことが何度かありました。

 話をするだけで遊びまわったこともあまりありませんでしたが、一度だけ二人でローラースケート場に行ったことを覚えています。

 卒業してからは、まったく音信も途絶えていたのですが、40数年後振りに故郷での同期生会で再会しました。

 すると、どちらかと云うと左翼系のバンカラ風だった彼が、すっかりお役人風になってしまって、びっくりしました。変われば変わるものだと驚いたものです。

 そう云えば、専攻が特殊教育だったので、お役所勤めになったのでしょう。

 その後は、年賀状の交換をしていましたが、同期会で久し振りで会った時の彼の変貌ぶりがいまだに強く印象に残っています。ちょっとおおげさですが、人の一生と云うことをつくづく考えさせられたことでした。

 ともあれ、合掌!



 

2020年12月5日土曜日

手稲山の冬姿

 昨日の雪で手稲山がすっかり冬の姿になりました。

 それこそ 、きっぱりとした光景です。

 前にも書いたかもしれませんが、石狩の人々が手稲山を仰ぎ見ながらくらしていたことは、石狩の小中学校の校歌に「はるかに望む手稲山・・」「手稲おろしの冷たい風に・・」「手稲の山に夕日映え・・」「紫染める手稲の峰に・・」などたくさん歌われていることでも分かります。

 まっ平らな石狩から仰ぎ見る手稲山は、いかにも心強い存在だったのでしょう。

2020年12月4日金曜日

きっぱりが立派?

  今朝は雪景色。

 温もった家の中から窓越しに外を眺めたら、まだ葉を落とさずにいるバイカウツギがやけに塩垂れて見えました。

 外へ出て写してみても同じです。

 それに比べるとすっかり葉を落としてしまった、ライラックやヤマボウシはすっきりとしています。高村光太郎の「きっぱりと冬がきた」と云った風情です。

 しかし、日頃あまりきっぱりとしてはいない私から見ると、バイカウツギの萎れ加減が身につまされる気がします。

 

2020年12月3日木曜日

星移り住む

  朝刊の「北のうた暦」にこんな句が載っていました。

 あるだけの星移り住む師走の木  伊藤朝子

 星移り住むって、なかなか好い言葉です。

 葉がすっかり落ちてしまった裸木の枝の間から無数の星が眺められるのでしょう。

 師走の時期ですから、体は冷えて、頭はすっきりしているのでしょうね。

 近頃こんな光景を見たことがありませんが、想像しただけでも好い心持です。

 

2020年12月2日水曜日

流行語大賞

  2020ユーキャン新語・流行語大賞に「3密」が選ばれました。

 アベノマスク、オンライン〇〇などトップ10のうちコロナ関連が4つも入っていて、この1年の感染拡大を表わしています。

 毎年の事ですが、あつ森、アマビエなど年寄りには分からない言葉もあります。

 流行語大賞の言葉は、去年が「ONE TEAM」、一昨年が「そだねー」、その前が「インスタ映え」でしたが、今ではあまり使われなくなった言葉もあるのが、流行語たる所以かもしれません。

 早く「3密」って何だったっけ、と忘れられるようになって欲しいものです。

2020年12月1日火曜日

鮟鱇、ぶち切らる

 一日中0℃から -1℃の気温が続く寒い日。

 こんな日は、加藤楸邨さんのある句が頭に浮かびます。

 鮟鱇の骨まで凍ててぶち切らる

 手がちぎれそうな寒さの中に吊るされた鮟鱇を思い浮かべますが、実は実景を詠んだものではなく、病気で寝ていた時の句だそうです。

 であれば、寒々とした心象風景です。

 と同時に、ひとつの覚悟も思わせる句にも思えてきます。

 いずれにしろ、良い句ですね。