昨日のジャパンカップは20年ぶりに外国馬(フランス、カランダガン)が優勝しました。
驚きだったのは、優勝したことではなくレコードタイムで勝ったことです。
従来、日本の競馬場は芝生が短くクッションも堅いのでスピードが出やすく、外国特にヨーロッパは芝生が長いうえにクッションが柔らかくて力の要る馬場と言われてきました。
ジャパンカップも創設当時は日本馬は外国馬にまったく歯が立ちませんでしたが、いつの頃からか日本馬のスピードに外国馬はついてこれないようになって、近年外国馬が勝ったのは20年前でした。
もっともカランダガンが勝っても不思議ではないのです。なにしろ世界レーティング1位の馬なのですから。それでも4番人気だったのは、外国馬はスピードがない、という先入観があったからでしょう。
世界レーティングとは、国際競争統括機関連盟(LFHA)が世界の競走馬の能力を数値化したもので、カランダガンは130で1位です。ちなみに、先日アメリカのブリーダーズカップクラシックを勝った日本のフォーエバーヤングは127で3位です。
今回は、レーティング通りの結果だったわけです。
ところで私の馬券ですが、単勝と複勝を勝った馬が4着でハズレてしまいました。

昨日張り切って現場に乗り込みました。
返信削除私の買った馬は2着と3着でよく頑張って走ってくれましたが、カランダガンがトップに躍り出たため
残念ながら悲惨な結果となってしまいました。
私はあきらめが悪いので、次回のレースに逆転一発をかけます。T.N.
外国馬は最近実績がないので軽視されることが多く、今回も世界で一番の馬なのに日本の芝生は駄目だろうとみなされて4番人気でしたね。私もその口ですが・・
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