散歩に出かけると、あちこちでスズメに出会いますが、ひと頃、そう20年ほど前ですが、スズメを見かけなくなったと大騒ぎしたことがあります。疫病説など様々な原因があげられました。
今では普通に見かけますが、全国的にはそうでもなさそうです。
山科鳥類研究所の研究によると、1987年から2008年の20年間で6割減になったそうです。
理由としてはすき間のあるような住宅がなくなったこと、都会では子育てに大事な昆虫が減ったことなどが理由に挙げられています。
うるさい程スズメが鳴いている石狩はまだ環境が良いのかもしれません。
我が家にもよく訪れますが、もう少し落ち着いて居ればよいのに、ほんの一瞬地面を啄み廻るだけですぐにいなくなってしまいます。
お宿にしてくれても一向に構わないのですが、冬に冷気が入らないように閉じた建物になっている我が家では無理な話です。
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