2021年6月4日金曜日

我が家の卵消費事情

  物価の優等生と云われる卵の値段が、昨年末から流行した鳥インフレインザの影響で値上がりして今年一杯は厳しいそうです。

 卵はもうひとつ食料自給率でも優等生で、50年以上90%を保ってるそうです。と云っても胸を張って言える数字ではなく、ほとんどが輸入の飼料を含めると10%になってしまうようです。

 ところで日本人の卵消費量はメキシコに次いで世界で2番目の一人当たり約338個。

 338個と云えばほぼ一日1個。我が家でもそんなに食べているのでしょうか?

 と云うことで、備忘録を繰って夕食の内容から割り出してみました(備忘録には、何の意味もなく夕食のおかずのメニューを書いていますが、普段はまったく役には立ちません。役立つのはわずかにこんな時だけです)。

 すると、卵料理で一番多いのが目玉焼きと玉子焼き(家人の手抜きのきらいがないでもありませんが、それは不問)。次がお好み焼き、おでんと云ったところで、おおむね一人80個ほど。さらに朝は二人分に卵1個を使って野菜いためをやるので一人180個ほど。

 合計すると260個になりました。

 正確を期して(?)、購入面から見てみようと家人がつけている家計簿を調べてみると・・

 玉子は半年で36パック買っていて、1年で72パック、数にして720個です。それを2で割ると360個。

 おお、平均値338個とほぼ同じ。

 卵の消費面から見ると、我が家はまったく平均的な家庭のようです。

 


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