お茶を飲みながら、それらの木を見ていたら、そう云えばどうして植物の葉は緑色なんだっけ?
ふとそう思いました。
確か前に調べ時、緑の光が反射されて緑色に見える、と云うことだった、と思い出したのですが、自信はなかったのでもう一度調べてみると・・
やはりそうでした。
植物が光合成を行う時に利用するのは波長の長い赤色系や波長の短い青色系の光なのでそれらは植物に吸収され、使われない緑色の光は反射されて緑色に見えると云うことのようです。
波長が中くらいの緑色は太陽光のスペクトルでは真ん中あたりにある。端にある短波長の青色や長波長の赤色を見るには目のレンズを調整しなければならないので、目に負担がかかる。その点、あまりレンズの調整の要らない緑色は目が疲れにくい、のだそうです。
植物の緑を見て、癒されるのは、こんな点にあるのかもしれません。
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