2020年6月30日火曜日

これって何?葉っぱから花が・・

 東屯田川遊水地を歩いていた時のことです。
 えっ、これ、何?葉っぱから花が咲いている!
 葉の表面に花が付くハナイカダと云う木がある事は知っていますが、確か赤い花ではなかったような・・
 葉を見るとハルニレに似ています。
 一体何でしょうか?
 ある木では一面に見られます。
 何枚か写真を撮って、帰ってから調べてみることにしました。
 すると・・
 どうやらハルニレに付く虫こぶのようです。虫こぶとは、虫えいとも云い、昆虫などの寄生により植物組織が異常に発達して出来るこぶ状あるいは特殊な形状のものです。
 私が見たものは、ハルニレハフクロフシと云う虫こぶでオカボノクロアブラムシと云う昆虫によって作られる物のようです。
 正体が分かってひと安心しました。
 

2020年6月29日月曜日

免許更新

 7月5日で期限の切れる運転免許の更新にようやく行ってきました。
 まだまだ新型コロナウイルス感染が治まっていない中、あまり人の集まる所には行きたくなかったので、ぎりぎりまで延ばしていました。
 そして、運転免許試験場に恐る恐る行ってみると・・
 平日なのに更新する人は大勢いて、整理券を出して受け付けていました。
 窓口も人がいっぱい。
 私の様な高齢者はすでに高齢者講習を受けているので,講習は免除されましたが、それでも1時間半ほどかかってようやく免許証を貰ってきました。
 これであと2年運転できますが、年も年ですから運転もいつまで出来るか心許ないところです。

2020年6月28日日曜日

春競馬、完全終了

  本日の宝塚記念で春競馬が終わりました。すでに並行して函館など夏競馬も行われているのですが、今日で完全に終了しました。
 その宝塚はハズレましたが、これまでの成績は最初の不調が近頃やや回復してならせばまずまずと云うところ。
 しかし、まずまずと云っても勝率はたかだか3割ちょっと。7割近くはがっかりしている勘定です。
 秋競馬が始まるまで、夏も頑張りたいものです。
 
 
 

2020年6月27日土曜日

子供たちのごみ拾い

 子供たちのごみ拾いにスタッフ参加しました。
 マスクをして行いましたが、途中で取ってしまう子もいて、なかなか徹底するのは難しい。
 ところで子供たちのごみ拾いは、日頃やっている大人のごみ拾いとは一味違ったものでした。大人の場合は皆さん熱心にごみを拾い続けてくれますが、子供たちはそうはいきません。波の様子が気にかかったり、きれいな貝殻に見とれたりと、興味のあるものにはすぐに目移りしてしまいます。かといってごみ拾いをおろそかにしているわけではなくて、気になる物を確かめるとまたごみ拾いに戻ってくれます。
 一緒に歩くには、こちらもまわりのいろんなものに目を向けながらやることが必要なようでした。
 拾い方も大人と違って、ごくごく小さなごみも拾うのも特徴でした。
 拾った後、拾ったごみを分類したり、ごみの事を学んだりとしっかり勉強もして2時間を過ごしました。

2020年6月26日金曜日

葉はなぜ緑色?

 居間の窓からは正面にライラックとバイカウツギとヤマボウシが見えます。
 お茶を飲みながら、それらの木を見ていたら、そう云えばどうして植物の葉は緑色なんだっけ?
 ふとそう思いました。
 確か前に調べ時、緑の光が反射されて緑色に見える、と云うことだった、と思い出したのですが、自信はなかったのでもう一度調べてみると・・
 やはりそうでした。
 植物が光合成を行う時に利用するのは波長の長い赤色系や波長の短い青色系の光なのでそれらは植物に吸収され、使われない緑色の光は反射されて緑色に見えると云うことのようです。
 波長が中くらいの緑色は太陽光のスペクトルでは真ん中あたりにある。端にある短波長の青色や長波長の赤色を見るには目のレンズを調整しなければならないので、目に負担がかかる。その点、あまりレンズの調整の要らない緑色は目が疲れにくい、のだそうです。
 植物の緑を見て、癒されるのは、こんな点にあるのかもしれません。

2020年6月25日木曜日

プロ野球が始まって・・

 先週の19日からプロ野球が始まりました。
 無観客とあっていつもと雰囲気は違いますが、野球ファンとしては楽しみが増えたというものです。
 日本ハムは、先週はなんとか2勝1敗とまずまずだったものの、今週に入ってからの楽天6連戦では、早々に2連敗。
 ここまでチーム打率1割9分3厘と昨年と変わらぬ貧打振りです。
 練習試合ではホームラン数が12球団トップと期待を持たせてくれたのに、本番になったらちっとも変っていませんでした。
 これからも、やきもきしながらの応援になりそうです。
 はあ・・

2020年6月24日水曜日

一日3,000歩くらい

 ひと頃はよく散歩をしていましたが、この数年はあまり歩かなくなっていました。
 ところが、コロナ感染騒ぎでボランティア活動もほとんどなくなって時間がたっぷりあるので、近頃はまた散歩にでるようになりました。
 と云っても朝方40分ほどで、歩数にして3,000余歩程度ですが。
 さて今日も家を出たのですが、一昨日カラスに脅かされた事を思い出しました。どうやら今はカラスの子育ての時期のようで、またカラスとの闘いになってはと、なるべくカラスに出くわさないようなルートを通りました。

 最初に見たのはズミの実。まだ青い色で真っ赤になるのはかなり先です。

 隣に一部が黒ずんできているヤマグワの実が生っていました。

 また、この頃道路脇でよく見かけるのは、ハルジオン(よく似た物にヒメジョオンがありますが、茎が中空なのがハルジオンです)やノラニンジンなどです。

 クスダマツメクサも人に踏まれながらもちゃんと黄色い花をつけていました。

 これだけ廻って3,800 歩、幸いカラスにも遭遇しませんでした。
 

2020年6月23日火曜日

講座「古今集を読む」

 昨日、今月の8日から再開した講座「古今集を読む」の2回目に参加しました。
 まだ多くの人がコロナ感染を警戒しているのか、地下街の人通りはそれほど多くはありませんでした。
 「古今集を読む」ですが、古今集全1111歌のうちすでに735番歌に達しています。1番歌が2010年8月でしたからその間約10年。
 始めた時は、1回に4歌程度こなすのではいつになったら終わるのか、おそらく生きているうちに終えるのは無理だろうと考えていたのですが、ここまで来るとひょっとしたらと云う気にもなってしまいます。
 講座は1年に約20回。1回当たり4歌読むとすれば、1年に80歌。残り376歌を学ぶには、4.7年かかる計算ですが、まんざら無理とは云えないのかもしれません。
 まあ、先の事は考えず、一つひとつですが・・
 

2020年6月22日月曜日

カラスが危険!

 防風林の脇を歩いていたら、顔の傍を何かがビュッと通り過ぎました。
 何かと思ったら、カラス。電線にもう一匹止まってしきりに威嚇して鳴いています。
 どうやら、子育て中のようです。
 危険なので防風林から少し離れて歩くことにしました。
 その防風林ですが、お目当てのノリウツギ(サビタ)はまだ蕾。代わりに、道端のナワシロイチゴが咲いていました。
 それでも見どころがいくつかあって・・
 ヤマグワの実が生り
 マユミの花もいっぱい
 オニグルミの実も生っていました。
 道にいっぱい落ちているニセアカシアの花柄を踏みしめながら帰ってきました。

2020年6月21日日曜日

クリの木に花が・・

 クリの木にようやく花が咲きそうです。
 このクリは、何年か前に植えたのですが、これまでなかなか花が咲きませんでした。桃栗3年と云われている割にはもう3年以上待っていました。
 それがようやく・・
 まだ咲きませんが蕾があるのを見つけました。
 いよいよです。
 ただ、まだ蕾が小さく雄花の付け根に付くはずの雌花もどれやら分かりません。
 また、それほど多くの蕾があるわけではないので、栗もそれほど生らないかもしれませんが、それでもめでたし、めでたしです。 

2020年6月20日土曜日

ジョッピンカケタカ

 朝のことです。
 変な鳴き方の鳥が向かいの家のアンテナに止ってるよ!
 と、家人が騒ぎ出しました。
 そこで、見てみると・・
 けっこう大きな鳥で・・
 チョッ、ピン、チャカチャカと鳴いています。
 えっ・・
 これはひょっとしてエゾセンニュウ?
 エゾセンニュウは、ジョッピンカケタカ?と鳴くと云われていて、当てはまりそうです。
 写真を撮って図鑑と照らし合わせてみてもどうやらまちがいなさそうです。
 ただ、常に藪に潜みめったに姿を見せることはない、と書いてあって、こんなにどうどうと姿を見せるものかと、その点だけが疑問ですが・・
 さらに北海道弁なら、ジョッピンカケタカ、と云う言い方ではなく、ジョッピン(鍵)カッタカ?になるはずですが。
 多分そんなこともあってでしょうか、図鑑には「チョツ、ピン、チャカチカ」と鳴くとありました。
 

2020年6月19日金曜日

ニセアカシアが満開

  道路脇で、ニセアカシアの花が満開です。
 並んで生えているので、一面に白い花が続いて壮観です。

 名前にニセとついているのは、暖かい所に生え、花が黄色のアカシアと云う木が別にあり、それに葉が似ていることからだとか。

 ニセと云う名はイメージが悪いからか、上質なニセアカシアの花の蜂蜜も、アカシア蜂蜜として売られています。
 ところで、この木は一長一短があり、おいしい蜂蜜が採れ、香りの良い花はてんぷらにすると美味なのですが、反面繁殖力が強く他の木を押しのけて生育を広げる邪魔者的存在でもあります。邪魔だと切り取っても、切れば切る程勢いよく萌芽して、退治するのがやっかいです。
 前に森林ボランティアをやっていた時、笹を刈った植栽地にどんどん侵入してきて大変難儀しました。
 かっては街路樹としてたくさん植えられていましたが、後の管理がやっかいなのか最近は少ないように思います。根が浅く案外風害に弱いという面もあるようです。
 北アメリカ原産で札幌に植えられたのは、明治18年頃。
 北原白秋が札幌に来て、この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる、と歌った「この道」は北1条あたりだそうです。

2020年6月18日木曜日

見どころいっぱい!はまなすの丘公園

 石狩浜のはまなすの丘公園が見どころいっぱいです!
 実は、そろそろノハナショウブが咲いているのでは、と思って訪れたのですが・・
 その前に、ハマナスとハマエンドウが満開。
 エゾノカワラマツバやハマヒルガオも咲き始める中、

 お目当てのノハナショウブですが・・
 思った通り、いっぱい咲いていて、見に来て大正解でした。

 さらに、エゾノレンリソウも見る事が出来て、ラッキー、ラッキー!

 さらにさらに・・
 鳥たちの写真も撮れて大満足でした。
 空中高く舞い上がったヒバリや

 ノビタキ

 ホオアカも・・

 これだけの花や鳥に出会えてなんとも良い気分で帰ってきました。
 

2020年6月17日水曜日

ギボウシ

 ギボウシの花が咲いています。
 白い花もきれいですが、葉もなかなか味があります。
 小さな苗を植えたのに、どんどん大きくなって、今では直径が1mほどもあります。
 ギボウシはもうひとつあって、こちらは大分小さく葉の模様も違います。
 実はこれらのギボウシは、20年以上前にガーデニングにいくらかこだわっていた頃の名残りですが、今ではすっかりおざなりになってしまいました。