お昼からは曇ってしまいましたが、朝はけっこうな日差しがありました。雪の上に庭の冬囲いの竹の影がくっきり写ったほどです。
おかげでまた雪が融け出しました。
そんな中、銭湯へ行ったのですが、いつも通り本を一冊持って行きました。
私は、風呂に入る時はいわゆるカラスの行水ですぐに上がってきます。一方、家人は特別長いほうでもありませんが、それでも先に上がった私は40分くらい待つことになります。
そこで何か読む物を持って行って、それを読みながら待つことにしています。
最近何かと事務仕事に追われて、家では落ち着いて本を読むような気が起きませんが、銭湯ではそれこそゆっくり本を読むことができるので大変具合が良いのです。
今読んでいるのは、「ダーバヴィル家のテス」ですが、どちらかと云うとこれの前に読んだ「ジェーン・エアー」のほうが面白かったようです。
ただ、この読書法の欠点は、読む時間が家人の気分次第という点で、ちょうど面白くなったところで家人が早く上がってきたりする場合があるということです。
しかしおかげさまで今日は、まずまずの時間読んでいることができました。
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