2025年12月24日水曜日

有馬記念考

   今週末は競馬の最大の祭典第70回有馬記念です。

 ところで、私はいつから有馬記念を見てきたのでしょうか?調べてみたら、なんと牝馬のトウメイが勝った第16回(1971年)からでした。随分長い間見てきたものです。

 この年の夏に北海道に遊びに来た弟に教えられて始めた競馬ですが、当時は馬連というものはなく枠連だけ。その年の有馬は、忘れもしない名手野平祐二騎手騎乗のコンチネンタルとトウメイとの枠連が当たってビギナーズラックを享受したのでした。しかし、年明けに馬インフルエンザが大発生して関東競馬は全面休止に。ようやくさつき賞が行われたのが5月28日(今年は4月20日)という大混乱でした。

 投票の仕方も変わりました。当時は、場外馬券売り場などもなく競馬場に買いに行くしかありませんでした。居ながらにして馬券を電話注文できる便利な電話投票が始まったのは、タニノチカラが勝ってハイセイコーが2着となり、私が好きだったタケホープが3着に敗れてしまった第19回の1974年です。馬連が設定されたのが1991年、ダイユウサクという人気薄の馬が勝って単勝が万馬券となった第36回です。

 ネット投票が始まったのはずっと後の2005年、ディープインパクトがハーツクライに敗れる波乱が起きた第50回です。結局ディープインパクトが国内で負けたのはこの1回だけ(凱旋門賞は失格)。3冠馬達成の年の有馬挑戦ははちょっと無謀だったのでしょうね。

 私が見た一番劇的だった有馬は、前年11着と惨敗したトウカイテイオーが1年ぶりに出走してきて見事に勝った第38回です。競馬にもしは禁物ですが、それでももしトウカイテイオーの足がもう少し強かったら、無敵だったでしょうね。4度も骨折しながら、さつき賞、ダービー、ジャパンカップ、有馬記念を勝っているのですから。

 復活劇は、秋期6着、10着と不振だったオグリキャップにも起きましたが、トウカイテイオーと違って春にG1を勝っているのですから、走り頃ではあったのでしょうね。

 しかし、こんな風に呑気に思い出を語るより、今年の有馬の予想に集中した方が良いのでは?

2 件のコメント:

  1. まさにその通り!
    今年の有馬記念は有力馬がたくさん出場していますので、予想が大変ですよ。
    (そのぶんいろいろ迷えて楽しいですけどね)T.N.

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    1. まあ楽しみながら予想しましょう!

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