厚岸町と云えばなんといってもカキが一番と思っていたら、アサリ漁も盛んだそうです。
180戸の漁師さんが山砂を盛ったり耕運機で耕すなど丁寧な漁場管理をやって安定した漁獲を上げていることが朝刊に載っていました。ちなみに2019年の統計では、厚岸町のカキの漁獲高6億5千8百万円に対してアサリは6億5千5百万円です。
安定した稼ぎがあるため、アサリ漁師はこの1年で7戸増えたそうです。
ただ、長期的には大陸プレートの沈降に伴う地盤沈下(過去10年で6~7㎜沈み地震があると10㎝ずつ沈んでいる)が心配されるそうです。
アサリと云えばひと頃産地偽装が話題に上りましたが、こんないい話もあるんですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿