昨日は子供たちと冬の石狩浜・はまなすの丘公園を歩きました。
雪は降らなかったのですがけっこう風が強くて寒い日でした。
はまなすの丘にはまだまだ雪がどっさり。
でも、地面よりちょっと高い木道には雪がありません。
と云っても一部雪が残る所も。
こんなに雪があるのにもう時々ヒバリの声が聞こえてきました。ヒバリもなかなかの頑張り屋さんです。
木道がなくなると雪の上を歩くことになりますが、これがなかなか大変。時々ズボッと長靴がめり込むのでご用心ご用心。
たっぷりの雪解け水で増水した石狩川を見ながら進みました。
河口を目指して進みましたが、その行程の半分くらいのところの東屋で一休み。
東屋からは西へ進んで海に向かいました。
風が強いのに海は案外穏やか。
流木を拾ったりして遊びながら砂浜伝いに河口へ向かいました。
浜にカタクチイワシが打ち上げられていました。前に新聞に載っていた大量に打ち上げられたイワシの一部のようです。
子どもたちは狭くなった浜崖(砂丘が波で削られて出来た崖)を通るのが(落ちても危険はないのですが下手すると砂浜へ滑り落ちてしまいます)大好き。
出発してから1時間ほどで河口へ到着。
河口の形は絶えず変わりますが、この冬の河口はまあるい形でした。
さて、帰り道は難儀しました。
行きと違う所を通ったら雪で水たまりが隠れている所が多く、うっかり長靴がめり込むと靴の中が水浸しになってしまいます。
水がたくさん溜まって川のようになっている所もありました。
子供たちは足がぬかる事なんかまったく気にする素振りもなしに元気に歩きていきます。
途中カメの死骸に出会いました。どうしてこんなところで死んでいるの?
足元を気にしながら歩いてようやく木道に辿り着いた時にはほっとしました。
こうして2時間強の海岸歩きが終了。
けっこう疲れましたが、面白かった!
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