2020年11月17日火曜日

リンゴと柿

  久し振りに紅葉山公園を歩きました。刺すようにと形容すると少しおおげさかもしれませんが、けっこう冷たい風が顔に当たります。

 近所のリンゴの木は、収穫もされないままの実が朽ち果てようとしていました。せっかく実を生らせたリンゴが気の毒。

 公園の入り口のハルニレの並木はすっかり葉を落とし、足元には落ち葉が分厚く積もっていました。


 公園ではナナカマドの実が真っ赤。


 池では、マガモがたくさん集まっていました。

 くるっとひと廻りしての帰り道、ある家で柿の木に実が生っているのを見かけました。しかも案外色づいています。

 この辺りでも柿は生ることは生りますが、大体が青いまんまです。こんなに色づいているのは初めて見ました。それだけ温暖化が進んでいるのでしょうか。

 でも収穫をしていないところをみると、さすがに甘くはならないのでしょうか?

 白い所が大分増えた手稲山を仰ぎながら帰ってきました。


 

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