18日の日曜日、デアリングタクトと云う3歳牝馬が、秋華賞と云うG1レースで勝って、桜花賞、オークスと併せた3冠を獲得しました。しかも、史上初の無敗での達成。
しかし、このデアリングタクトと云う馬は、最初のセールでは買い手がつかず、次の年にようやく1,200万円で売れたぱっとしない馬でした。父親は、菊花賞などG1を2勝している優秀な馬ですが、母親が1勝もしていないのも響いたようです。
ところが・・
桜花賞、オークス、秋華賞の3冠で獲得した賞金は3億1千500万円。馬主にしてみたら、大変な孝行娘です。
生産したのも日高の家族で経営する小さな牧場と云うのも親しみが湧きます。
なんだか、嬉しくなってしまいます。
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